[メイン] ガノンドロフ : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[3,6,1] > 10 #2 (3D6) > 10[3,4,3] > 10 #3 (3D6) > 5[1,3,1] > 5 #4 (3D6) > 5[1,1,3] > 5 #5 (3D6) > 12[4,3,5] > 12
[メイン] ガノンドロフ : 3d6 POW (3D6) > 12[1,6,5] > 12
[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 15[6,5,4] > 15 #2 (3D6) > 8[2,5,1] > 8 #3 (3D6) > 4[1,1,2] > 4 #4 (3D6) > 10[2,3,5] > 10 #5 (3D6) > 13[2,6,5] > 13
[メイン] 虚無 : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[4,1,3] > 8 #2 (3D6) > 10[2,5,3] > 10 #3 (3D6) > 10[5,4,1] > 10 #4 (3D6) > 11[6,1,4] > 11 #5 (3D6) > 10[5,2,3] > 10
[メイン] かりくび : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[3,6,5] > 14 #2 (3D6) > 9[5,3,1] > 9 #3 (3D6) > 12[2,5,5] > 12 #4 (3D6) > 9[4,1,4] > 9 #5 (3D6) > 10[5,1,4] > 10
[メイン] ネネカ : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[2,3,5] > 10 #2 (3D6) > 6[2,1,3] > 6 #3 (3D6) > 11[3,4,4] > 11 #4 (3D6) > 13[3,5,5] > 13 #5 (3D6) > 14[6,2,6] > 14
[メイン] GM : 全員技能来たので準備がいいかを教えろ
[メイン] ベアトリス : 教えます!
[メイン] ドロシー : いいぞ
[メイン] ガノンドロフ : 教える
[メイン] ネネカ : 教えます
[メイン] オレン : 教えるぜ!
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : ではこれより「ピースメイカー」始める
[メイン] ガノンドロフ : 出航だな
[メイン] ベアトリス : 出航です!
[メイン] ネネカ : 出航だァ〜〜〜!!
[メイン] ドロシー : 出航だァ~~!!
[メイン] GM : 今はゴールデンウィーク。
[メイン] GM : 折角の連休だ、探素者は日々の疲れを癒すためか、リフレッシュのためか、自然に囲まれたのどかなところで過ごしたいと思うだろう。
[メイン] ネネカ : (のどかなところで過ごしたい)
[メイン] ドロシー : 「ふあ~~……任務が無いは無いで、気が抜けちまうもんだ」
[メイン] GM : 旅行先はどこにしようかと考えていると、あることを思い出す。それは人から聞いた話かもしれない。雑誌の片隅に書いてあったのかもしれない。
[メイン] オレン : 「ッかァ〜〜〜〜!!こう毎日毎日爆弾で飛ばされてると傷も多くなってきて疲労も取れねぇぜ!」
[メイン] GM : もしくはネットで知ったのかもしれない。飛馬市からずっと北に進み、一つ山を越えるとそこには小さな村がある。
[メイン] ベアトリス : 「ドロシーさん、折角のお休みですから何処かに遊びに行くのはどうでしょう?」
[メイン] ドロシー : 「ん、いいねえそれ」
[メイン] GM : 村の名前はペガサス村。そこには立派な館があるらしい、ということを探索者はなんとなく知っている。
[メイン]
ガノンドロフ :
旅行か……たまにはよいだろう
ここにするか
[メイン] ベアトリス : 「この町から北に、小さな村があるんです。そこにはおっきな屋敷があるみたいなんですよ!」
[メイン] ドロシー : 「ほ~わざわざ調べてくれたのか」
[メイン]
GM :
そう遠くもないし、館も気になる。
そう思った探素者は羽を伸ばす舞台をベガサス村に決めるだろう。
現地の民宿に連絡し、当日は 12時頃に村に到着する予定となった。
[メイン] GM : 滞在は一泊二日だ。ペガサス村までは飛馬市からバスが出ている。
[メイン] ドロシー : 「車は……出さなくてよさそうだ。楽でいいね」
[メイン] オレン : 「村か...店もなさそうだしサバイバルの用意も一応したほうが良さそうだな!持ってくぜ!」
[メイン] GM : 特に移動手段が無いなら全員バスに乗ったことにしましょうか?
[メイン] ベアトリス : それでお願いします!
[メイン] ガノンドロフ : まあワシはそれでいい
[メイン] ネネカ : はい
[メイン] ドロシー : いいよ~
[メイン] ベアトリス : 「民宿の予約取れて良かったです……!連休なので、取れるか心配だったんですよ!」
[メイン] GM : 分かった
[メイン] ドロシー : 「……全部任せっきりで悪いな? うん、先に言ってくれれば手伝うこともできたんだが」
[メイン] GM : では全員バスに乗った
[メイン]
GM :
バスの中には人が少ない。
運転手以外にはベアトリスたちの女子グループ、他には一人の男…ガノンドロフしかいないようだ。
[メイン] ネネカ : 「…あら。そこにいるのはガノンドロフさんですか…?」
[メイン]
オレン :
「おお!お前も来てたのか〜!
何だよ先に言ってくれれば良いじゃねぇか水臭ぇな〜〜!!」
[メイン] ベアトリス : 「いいんですよ!……ドロシーさんには羽根を伸ばしてもらいたいと思ってたので」
[メイン]
ガノンドロフ :
おお…ネネカ達か?
奇遇だな
[メイン] ドロシー : 「……ううむ……」
[メイン] ドロシー : 「ってお前たち……いたのか……」
[メイン] ベアトリス : 「いつも私助けてもらってばかりなので、こういう時は役に立たせてください。ね?」
[メイン] ネネカ : ええ…私もさきほど皆さんとばったりと出会いまして
[メイン] ベアトリス : ドロシーの声に、辺りを見回すと……顔見知りの面々が。
[メイン] ドロシー : 「……済んだことだからいいけどなあ。ベアトは十分頑張ってると思うよ」
[メイン]
ガノンドロフ :
そうか…世界は狭いものだな
まあこれも何かの縁
よろしくな
[メイン] オレン : おにぎりをたべています
[メイン] ネネカ : 「旅は道連れと言います…せっかくですし皆で楽しみましょう」
[メイン] オレン : 「勿論だ!へへへっ、お前らと一緒なら幾らでも楽しめそうでワクワクしてくるな!」
[メイン]
ガノンドロフ :
一人で静かに楽しむつもりだったがまあいいだろう
賑やかなのも嫌いではない
[メイン] ドロシー : 「そりゃあいいね、ベアトもいいだろ?」
[メイン] ベアトリス : 「はい!旅は賑やかな方が楽しいですもんね!」
[メイン]
GM :
ではあなた方が話をしていると、バスが止まりました。
どうやら目的地のペガサス村のようです。
[メイン]
GM :
村は小さく50ほどの民家が集まっていた。
また道行く人も少なく、遠くの農家の方が見えるくらいだ。時間は昼の 12時。探素者は停留所に降り立った。
[メイン] ベアトリス : 「ふぅ……結構疲れちゃいますね」
[メイン] ネネカ : 「ええ…まずは宿の方に向かいたいですね」
[メイン] ガノンドロフ : それはそうだな
[メイン] GM : マップを教える
[メイン]
オレン :
「なんだなんだ?お疲れかい?
しょうがねぇなぁ俺に荷物をよこしなよ!」
[メイン]
ガノンドロフ :
ありがたいがワシは辞退しておこう
自分のものは自分で管理したいのでな…
[メイン] GM : 今はこの鳥の画像が置いてあるところだな、ルフィ
[メイン] GM : 民宿は現在地から上の少し大きい建物
[メイン] ベアトリス : 「私もまだ頑張ります!もう少しで宿に着くと思うので!」
[メイン]
オレン :
「そうか?無理はすんなよ?
早めに宿に着いたほうがいいかも知れねぇな」
[メイン] GM : で…あなた方がそう話していると、村の方から一人の男が探素者に近づいてくる。
[メイン] ドロシー : 「おう」
[メイン] ネネカ : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] 竹内 : 「おおー?どうした珍しい!若いのがこんなにたくさん!みんな旅行かあ?」
[メイン] GM : 緑色のTシャツを着た中年の男性だ。胸には『はばたくことをあきらめない』の文字が油性のマジックか何かで書かれている。
[メイン] ネネカ : AYASII
[メイン] ベアトリス : (凄いセンスですね、ドロシーさん)
[メイン] 竹内 : 「おらの名前は竹内ってんだ。よろしくな!」
[メイン] ベアトリス : 「あ、よろしくお願いします、竹内さん!」
[メイン]
ガノンドロフ :
ワシの名前はガノンドロフだが……
おぬしは観光ガイドかなにかなのか?
[メイン]
オレン :
「おう!オレンだ、よろしくな!
おじちゃん凄えシャツ着てんな!」
[メイン] ドロシー : 「よ、よろしく……」(なんだこのTシャツ)
[メイン]
竹内 :
「おらは村の人間だべ
若者は見かけねーもんだから、話しかけちまったよ」
[メイン] 竹内 : 「おお!そこの人、お目が高い!このTシャツはおらのお手製だ!はんどめいどだ!かっこええだろー!強く生きる!元気に生きるためにこのTシャツを作ったんだあ。」
[メイン] オレン : 「へ〜!」
[メイン] ベアトリス : 「へ~!」
[メイン] ガノンドロフ : そうか…
[メイン] オレン : 「ん?若え奴はこの村にいねぇのか?」
[メイン] 竹内 : 「1人いるな、霧崎ちゃんって子だぞ」
[メイン] ネネカ : 「へ〜!」
[メイン] ベアトリス : 「女の子ですか。一度会ってみたいですね!」
[メイン]
竹内 :
「そうだなあ…もしかしたらうどん屋に居るかもな
あそこはおら達も絶品だと思うところだからな」
[メイン] ドロシー : 「うどん屋。覚えておこう」
[メイン]
竹内 :
「お、興味あるか?
なら教えるぞ!」
[メイン] ドロシー : 「お、いいのかい?」
[メイン] オレン : 「うわ!ありがとう!」
[メイン] ガノンドロフ : ワシも絶品のうどんとやらには興味があるから教えてもらいたいな
[メイン] ネネカ : 「…お昼もまだですし、動くのはそこで食べてからにしますか?」
[メイン] GM : 現在地からちょっと右上の棒みたいなのがたってる建物であることを教える
[メイン] ベアトリス : 「うどんですか……あまり普段は食べないので、楽しみですね!」
[メイン] ドロシー : 「ちせに一度食わせてもらったきりだったかな……」
[メイン] ベアトリス : 「ちせさんは腐った豆をうどんに入れてましたが、あれが普通では無いんですよね……?」
[メイン] オレン : 「なるほど...あの煙突はうどん用だったんだな」
[メイン] ガノンドロフ : 納豆うどんのことを言っているならまあ普通のうどんとは言えないだろうな
[メイン] ドロシー : 「やつの味覚……と嗅覚は少し異常だからな」
[メイン] オレン : 「美味いから大丈夫だろ?ご飯でもコロッケでも何でも来いだぜ!」
[メイン] ベアトリス : 「ああ!やっぱり普通ではないんですよね?良かったぁ……」
[メイン] ネネカ : 「まあ、そのうどん屋が納豆うどんを出さないことを祈りながら向かいましょうかね」
[メイン]
ガノンドロフ :
わかった
向かおう
[メイン] ベアトリス : 向かいます!
[メイン] ドロシー : 「おし、行くぞ」
[メイン] 竹内 : 「お、じゃーなー」
[メイン] GM : といって竹内は失せた
[メイン] オレン : 「行くぜ!またね〜〜〜〜!!」
[メイン] GM : で探索者はうどん屋に行くでいいか?
[メイン] ベアトリス : いいよ~!
[メイン] ネネカ : はい
[メイン] ドロシー : いいよ
[メイン] ガノンドロフ : 教える
[メイン] GM : しばらく歩くと素朴な店構えのうどん屋が見えてくる。
[メイン] うどん屋店主 : 「いらっしゃいませー!」
[メイン] オレン : 「おっ、結構美味そうな予感がしねぇか?」
[メイン] GM : お店のおばちゃんが出迎えて、席まで案内してくれるだろう。店の奥には店主らしき人物がいて、 夫婦で経営していることがわかる。
[メイン] ベアトリス : 「こんにちは!5人で来たんですが……大丈夫ですか?」
[メイン] GM : 探素者の他に、お客は一人だけのようだ。 その客はすでにうどんをすすっている。
[メイン] ガノンドロフ : 実際に食べて見ないことには何とも言えんが……まあ悪くはなさそうだな……
[メイン]
うどん屋店主 :
「大丈夫ですよ。ご注文が決まりましたら声をかけてください。
おすすめはペガサスうどんです。」
[メイン] ドロシー : 「ペガサス……?」
[メイン] ネネカ : 「ペガサスうどん…」
[メイン]
オレン :
「へ〜!折角だから挑戦してみるか!
おばちゃん!それ一つ!」
[メイン] ネネカ : 「では私もそれで」
[メイン] ベアトリス : 「う~……旅先ですから、食べてみたい気もしますが、ちせさんのうどんみたいなのが出てきたら……」
[メイン] ガノンドロフ : ワシは昔ながらのオーソドックスなきつねうどんをお願いしよう
[メイン] ドロシー : 「……じゃあ私がペガサスうどんを頼むよ」
[メイン] ベアトリス : 「ドロシーさんは頼むんですね……よしっ」
[メイン] ベアトリス : 「私もペガサスうどんにします!」
[メイン]
うどん屋店主 :
「ではペガサスうどん4つ、きつねうどん1つですね
少々お待ちください」
[メイン] オレン : 「ん?きつねうどん?お揚げ好きなのか?」
[メイン] ガノンドロフ : まあ…そんなところだ
[メイン] ドロシー : 「ま、ダメだったらガノンドロフのおっさんに任せようぜ。あの図体なら二人前でも三人前でも入るだろ」
[メイン] ベアトリス : ……注文を待っている間する事もないので、店内に目星をしてみてもいいですか?
[メイン] GM : いいよ〜〜〜〜〜〜〜!!!
[メイン] ガノンドロフ : ワシはこんな図体だが年だからあまり期待してくれるなよ…
[メイン] ベアトリス : ccb<=60 スパイ初心者 (1D100<=60) > 41 > 成功
[メイン] オレン : 「な〜に、その時は俺に任せなって!」
[メイン] GM : ではベアトリスが店内を見回し…ふと他の客のほうを見ると目が合うだろう。
[メイン] GM : 探索者の視線に気づくと、くるりと体ごとこちらの方に向けて言った。
[メイン] 霧崎仁奈 : 「おねーさん、おに一さんたち、観光?」
[メイン] ガノンドロフ : まあそうだな
[メイン] GM : その少女は明るい栗色の髪を揺らし、屈託のない笑顔を見せる。村の娘といった感じはなく、服装は派手さこそないものの地味ではなかった。
[メイン] ドロシー : 「おいおい、視線に気づかれるようじゃあまだまだだぞ~」
[メイン] ベアトリス : 「はい。私たちは連休を利用してこの村へゆっくりしに来たんです」
[メイン]
霧崎仁奈 :
「へ〜そうなんだ!
やっぱりここのうどんが目当てかな?」
[メイン] ベアトリス : 「う……すいません。もっと相手の目の動きをよく見ないといけませんね……」
[メイン] オレン : (...ん?若い女の子)
[メイン] ガノンドロフ : うむ、絶品だと竹内という村のものから聞いてな
[メイン] ネネカ : 「村に来たのはうどんが目当て…というよりはあの館ですかね」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「ああ、竹内さん…」
[メイン] オレン : 「なぁなぁベア子、もしかしてさっき竹内のおじちゃんが言ってたのって...」
[メイン] ドロシー : (謝られるとこっちが申し訳なくなるが…)
[メイン] ベアトリス : 「あ、もしかして……」
[メイン]
霧崎仁奈 :
「館…ああ、奥の館のことだよね。
けっこー立派だよ、見に行ってみるといいよ。 住んでる人はいるけど、私よく知らないんだよね一中に入ったことはないんだ。」
[メイン] ネネカ : 「へ〜!」
[メイン] ネネカ : 「これはご親切に…ありがとうごさいます。お嬢さん」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「お嬢さんー?貴女だってお嬢さんじゃない?」
[メイン] ネネカ : 「………………私は、成人女性です」
[メイン] ドロシー : 「……くくく」
[メイン] ドロシー : 「い~いじゃないか、若く見られる分には」
[メイン] ベアトリス : (そ、そうだったんですか!?)
[メイン] 霧崎仁奈 : 「え、見えない!」
[メイン] ネネカ : 「………褒め言葉として受け取っておきましょう」
[メイン] ガノンドロフ : まあ知らないと普通はそう見えるよのう…
[メイン] ネネカ : 「ええ、気にしてません。まったく。気にしてませんよ。本当に」
[メイン]
オレン :
「へへ、素直に受け取っとけって!
今のうちだけだぜ〜〜?そう言われるのは」
[メイン] ベアトリス : 「あ、そういえば私たち竹内さんから、この村には若い女の子が一人居るって聞いたんですけど……」
[メイン] ベアトリス : 「もしかして、霧島さんだったりします?」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「あ、ごめんね…気を悪くしちゃったら」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「あー、多分そうだよ」
[メイン] ベアトリス : 「私はベアトリスっていいます。よろしくおねがいしますね」
[メイン] ネネカ : 「いいえ?まったく。気にしてませんよ。大人ですからね。それに館を教えてくれたことに感謝しているのは本当ですよ」
[メイン]
霧崎仁奈 :
「うん、こっちこそよろしく!
私は霧崎仁奈だよー!」
[メイン] オレン : 「そうか!俺はオレンだ!宜しくな!」
[メイン] ドロシー : 「私はドロシーだ。よろしくな」
[メイン] ネネカ : 「私はネネカ、24歳です」
[メイン] ガノンドロフ : ワシはガノンドロフと申す
[メイン] 霧崎仁奈 : 「う、うん…ちゃんと覚えておくね」
[メイン] ネネカ : ニッコリ
[メイン] 霧崎仁奈 : 「…んじゃ、 私そろそろ行くね。おばちゃーん、おかんじょー。」
[メイン]
うどん屋店主 :
「ちょっと待ってね…
はい、どうぞ。
こちらペガサスうどん4つと、きつねうどんです
ではごゆっくり。」
[メイン]
オレン :
「おいおい強調すんなよビビってるだろー?
そんなに若く見られたくないかねぇ...」
[メイン] ペガサスうどん :
[メイン] GM : 探索者の目の前に次々と井が並んでいく。
[メイン] GM : 噂のペガサスうどんには、海老天と蟹のハサミ、ワンタンがのっていた。天ぷらの衣は何故かーカ所に片寄っており、ワンタンは羽のように盛りつけられている。
[メイン]
オレン :
「うお!最高に美味そうだぜ!
いっただきまーす!!!」
[メイン] GM : そして霧崎は会計を済ました後、店から出ていった。
[メイン] ドロシー : 「ペガサス……ペガサスかは疑問だが……まあ普通にうまそうだな」
[メイン] ベアトリス : 「豆が乗ってなくてよかったです!早速頂きましょう!」
[メイン] GM : 味は普通に美味しいです
[メイン]
ネネカ :
う
ま
う
ま
[メイン] オレン : 「うめぇ!食い足りねぇな!もう一杯いくか!」
[メイン] ベアトリス : 「……………!!」
[メイン] ガノンドロフ : 口に合わないものがいた時のために手を付けないでいたが、どうやら大丈夫そうだな……ではワシもこのきつねうどんをいただくとするか
[メイン] ベアトリス : ……もしかしたら、ドロシーから見た彼女の目は美食を前にとても輝いていた……かもしれない。
[メイン] ネネカ : 「…ご馳走様でした」
[メイン] ドロシー : 見てるだけでおなか一杯になりそうだ
[メイン] オレン : 「うまい!うまい!うまい!」
[メイン]
GM :
各々のペースで食べ終え、お代わりする者もいたかも知れない。
そのまま、時刻は14時になった。
[メイン] system : [ GM ] 時間 : 12 → 14
[メイン] ガノンドロフ : うむ、絶品というだけはあったな
[メイン] オレン : 「ふー食った食った!ベア子も結構気に入ってたみたいだな!俺と趣味が合うぜ!」
[メイン] ベアトリス : 「エビがとっても美味しかったですね、オレンさん!」
[メイン] ドロシー : 「本当になあ…」
[メイン]
オレン :
「そうだな!
...あれ?エビ?カニ?う〜ん???」
[メイン] ドロシー : 「……店主さん、この器の模様は随分と独特だが、何か意味はあったりするのか?」
[メイン] ネネカ : 「ガノンドロフさんも、また機会があれば召し上がるのも良いかもしれませんよ」
[メイン] ガノンドロフ : うむ、また機会があればワシも食べてみるか
[メイン] うどん屋店主 : 「何となく置いたら案外美味しかったので売ってみただけなので…特にないですね」
[メイン] ドロシー : 「そっかあ……変な質問ですいませんね」
[メイン]
うどん屋店主 :
「いえいえ…
ええっと、お勘定で大丈夫ですか?」
[メイン] ネネカ : 「はい。お願いします」
[メイン] ドロシー : 「ん、私は大丈夫です」
[メイン] ガノンドロフ : お願いする
[メイン] オレン : 「現金即決払いだな!」
[メイン] ベアトリス : 「お願いします!」
[メイン]
GM :
探索者たちは会計を済ませ、店を出た。
時刻は14時だ。
[メイン] ベアトリス : 私たちって宿の場所は知ってましたっけ?
[メイン] GM : 知ってる
[メイン] ネネカ : 上の大きい建物?だった気が
[メイン] ガノンドロフ : では腹も膨れたし民宿に向かうとするか
[メイン] オレン : 「よし!腹ごしらえも済んだし取り敢えず荷物を置きに行くとしようぜ!」
[メイン] ネネカ : わからない私は雰囲気で喋っている
[メイン] GM : 合ってるよ
[メイン] ドロシー : 「んだな」
[メイン] オレン : 「...あはは、言うことかぶっちまったなぁ」
[メイン] ベアトリス : 「そうですね、身軽な方が動きやすいですからね!」
[メイン] GM : では民宿に着いた
[メイン] system : [ GM ] 時間 : 14 → 15
[メイン] ドロシー : 「結構歩いたな…私もさすがに疲れたぞ」
[メイン] GM : 民宿に到着すると、女将さんが出迎えてくれる。
[メイン] ベアトリス : 「ふふ、少し休憩するのもいいかもしれませんね!」
[メイン] GM : 「あらあら、皆さんお揃いでえ。遠いところから大変だったでしょう。」
[メイン] ドロシー : 「ベアトは元気だな……これが若さか」
[メイン] GM : 「どうぞどうぞ、お上がりください。私は上野と申します。ご用の際はなんなりとお申し付けください。」
[メイン]
GM :
「夕食のご用意は19時になります。
お外で召し上がってきて頂いても構いません。戻ってくるようでしたら、ご用意致しますので。」
[メイン] GM : 上野はそう言った後、探索者をそれぞれの部屋に案内する。一通り説明を終えると持ち場に戻っていく。
[メイン] ネネカ : 荷物とかを置いて少し休んだら館にでも行きますかね
[メイン] オレン : 「へ〜!結構良い部屋だな!」
[メイン] ガノンドロフ : まあワシは特にやることもないしそれでいいぞ
[メイン] ベアトリス : 「広いですね!お菓子も置いてありますよ、ドロシーさん!」
[メイン] ドロシー : 「これがおもてなし……!」
[メイン] ドロシー : 「うん、酒のつまみにはちょうどいいね」
[メイン] オレン : 「昼も美味しかったしこりゃ夕飯も期待できそうだぜ!」
[メイン] ベアトリス : 「ふふ、お酒は飲めませんが私も付き合いますよ?」
[メイン]
ドロシー :
「まったく…うい奴め~!」
ベアトに飛びついて頭をぐりぐりと
[メイン] オレン : 「ネネカは...他の奴に酒を頼んだ方がいいかもな」
[メイン] ベアトリス : 「あぅぅ……!」
[メイン] ベアトリス : ……ドロシーさんと触れ合っている時間は落ち着く。
[メイン] ベアトリス : こんな時間が続けばいいのになぁ……なんて思ってしまう。
[メイン] ドロシー : 「何だよ難しい顔してよ~」
[メイン] ドロシー : 「せっかくのオフだぞ! 羽を休ませなきゃあな!」
[メイン] ベアトリス : 「そ、そうですね!……どうしますドロシーさん、少し休んでいきますか?」
[メイン] ドロシー : 「そうだな、少し休ませてもらおうかね」
[メイン]
ドロシー :
「っと」
畳にそのまま寝っ転がる
[メイン] ドロシー : 「こいつは楽でいいね」
[メイン] ベアトリス : 「もうドロシーさんたら……お行儀が悪いですよ?あ、でも日本だとこれが普通なのかな……?」
[メイン] ドロシー : 「でもよぉ…なんか落ち着くし、寝心地いいぞこれ」
[メイン] ドロシー : ちせがわざわざ持ち込んでたのも分かるね
[メイン] ベアトリス : 「ちせさんは寝転がってはいなかったとは思いますが……」
[メイン] ベアトリス : そんな事を言いながら、畳の上にぺたん……と座る。
[メイン] ドロシー : 「どうよ?」
[メイン] ベアトリス : 「普段は床に座ることはしないですが……新鮮ですね。これがちせさんの言う和なのかもしれませんね……」
[メイン] ドロシー : 「だなあ……ふわぁ……」
[メイン] ドロシー : 「……もう寝ようかな」
[メイン] ベアトリス : 「はい。いつ頃起こしましょうか?」
[メイン] ドロシー : 「あー…夕飯前には……?」
[メイン] ドロシー : 「六時半頃かな、うん」
[メイン] ベアトリス : 「6時半……ですね。ゆっくり休んで下さい、ドロシーさん」
[メイン]
ドロシー :
「あいよー……」
近くの荷物を引き寄せて枕にする
[メイン] ドロシー : スッ…スッ…スヤッ…!
[メイン] ベアトリス : (……荷物を枕にするなんて。あれで寝れるのかなぁ?)
[メイン]
GM :
…あまり疲れが出ていないのか、布団を使用していないからか。
ドロシーの眠りは浅く、10分足らずで目が覚めてしまったようだ。
[メイン] ベアトリス : 「あ、おはようございます。ドロシーさん」
[メイン] ドロシー : 「……んあー」
[メイン] ドロシー : 「……何時だあ?」
[メイン] ドロシー : 腕時計を確認
[メイン] ドロシー : 「10分も寝れてないじゃないか」
[メイン] ベアトリス : 「う~ん……布団があった方が寝れるんじゃないでしょうか?」
[メイン] ベアトリス : 「散歩して……少し疲れたら眠れるかもしれませんよ?」
[メイン]
ドロシー :
「んだなあ……」
軽く伸び
[メイン] ドロシー : 「うん、一人で行くのもなんだな。付いてきてくれるか?」
[メイン] ベアトリス : 「はい!お供しますよ、ドロシーさん!」
[メイン] ベアトリス : にっこりと笑みを浮かべ答える。
[メイン2] GM : では2人が散歩に出かけようとすると、タイミングがあったのか他3人とも出くわす。
[メイン] ベアトリス : 「あ、皆さ~ん!」
[メイン] ドロシー : 「おやあ……偶然だね」
[メイン] ベアトリス : 気づいてもらえるように背を伸ばしながら手を振る。
[メイン] ネネカ : 「……あら、お二人はてっきり休まれるものかと」
[メイン] ガノンドロフ : おお、お前たちか。ワシたちは今から館とやらに向かうつもりだが……お前たちもついていくか?
[メイン] オレン : ぴょいんぴょいんと答えるように手を振って返す
[メイン] ドロシー : 「ちょうどいいねえ、散歩の気分だったんだよ」
[メイン] ベアトリス : 「有名な館ですよね。私も一度見てみたかったんです!」
[メイン] ネネカ : 「では、日の暮れぬうちに向かいましょうか」
[メイン] ガノンドロフ : うむ、夕食の時間もあるしな
[メイン] オレン : 「時間厳守だな!時計はあるから心配すんなよ〜?」
[メイン] ベアトリス : 「そうですね。最近は日も長くなってきましたが……館を見物する事も考えると早めに向かったほうが良いかもしれません」
[メイン] GM : では館に向かうでいいですか?
[メイン] ドロシー : いいよ
[メイン] ベアトリス : いいよ~~~!!!
[メイン] ガノンドロフ : 教える
[メイン] ネネカ : 教える
[メイン] オレン : 教えるぜ
[メイン]
GM :
館は上の方にある。
そこへと続く坂の麓、森の入口。
[メイン] GM : 森の方を見ている人影がある。少年だ。
[メイン] 少年 : 「………」
[メイン] GM : 銀色の髪に、黒いロングコート。まるで影法師のように、そこにいた。
[メイン] GM : 近づいてくる君たちに興味がないのか、視線を森から外すことはない。年齢は10代半ばに見える。道の真ん中でとおせんぼするように立っているわけではない。
[メイン] ネネカ : (……この村の人…ではなさそうですね)
[メイン] ベアトリス : 目星してみていいですか?さっきのリベンジです!
[メイン] ガノンドロフ : おや、あの娘以外にも若者がいるではないか?
[メイン] ドロシー : (少し様子がおかしいようだが…どうしようか)
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ベアトリス : ccb<=60 目星 (1D100<=60) > 89 > 失敗
[メイン] ガノンドロフ : ワシも目星をしてよいか?
[メイン] オレン : ええとこみせたれ!
[メイン] ベアトリス : 「あうぅ……」
[メイン]
少年 :
「…………」
ちら、とベアトリスの方を見たあと別の方向へ行ってしまった。
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 見聞色で目星 (1D100<=81) > 95 > 失敗
[メイン] ガノンドロフ : 🌈
[メイン] ベアトリス : 🌈
[メイン] ネネカ : 🌈
[メイン] オレン : 🌈
[メイン] ドロシー : 🌈
[メイン]
GM :
な
に
も
[メイン] GM : そんな感じで少年は何処かに行ってしまった
[メイン] ガノンドロフ : 去っていったか…村に若者がいないというならワシらと同じ旅行者といったところか?
[メイン] ベアトリス : (ガノンさん、今一瞬凄んでた気がするけど、何だったんだろ……?)
[メイン] ネネカ : 「…ま、彼にも事情はあるでしょう。我々には関係のないことです」
[メイン] オレン : 「ん〜…良くわかんねぇけど気にしてもしょうがねぇだろ!機会が巡ればまた会えるさ!」
[メイン] ドロシー : 「一人の旅行を邪魔するのも悪いもんな…」
[メイン] ガノンドロフ : それもそうだな
[メイン] GM : 探索者は気にしつつも、館に向かう
[メイン] GM : 森へと足を踏み入れると、木々のさざめきと鳥のさえずりが聞こえてくる。
[メイン]
GM :
不吉な予感からか、周囲を警戒しながら進んでいくだろう。
しかし、これといった異常は感じられなかった。
[メイン] GM : 大きな生物の気配がすることもなく、音は自然が織りなすものだけが聞こえている。館までは一本道だった。迷うこともなく、15分ほど歩くと建物が見えてきた。
[メイン] GM : ここで目星どうぞ
[メイン] ベアトリス : ccb<=60 目星 (1D100<=60) > 42 > 成功
[メイン] ドロシー : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 90 > 失敗
[メイン] ネネカ : ccb<=90 (1D100<=90) > 15 > スペシャル
[メイン] オレン : ccb<=55 (1D100<=55) > 4 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] オレン : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] ネネカ : !
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 目星 (1D100<=81) > 62 > 成功
[メイン] GM : どうしよ
[メイン] オレン : 知らん!
[メイン] GM : とりあえず普通の情報
[メイン] GM : 少し離れた右の方、館の外れに開けたスペースがある。一部だけ木々が伐採されているように見えるだろう。
[メイン] GM : あともう一つ気づいた。この辺りから地面の土の感触が異なっている。 濃い茶色だった土が、黄色みを帯びた色に変化している。
[メイン] ネネカ : へ〜!
[メイン] ガノンドロフ : へ~!
[メイン] オレン : へ〜!
[メイン] GM : そして、オレンだけは…その土には何かしらの力が込められているのではないか、と感じました
[メイン] ネネカ : そうだろな
[メイン] オレン : なんだ(^^)!?
[メイン] オレン : 「ん〜…よく分かんねぇけど、何であそこの土だけ黄色いんだ?」
[メイン] ガノンドロフ : 土の組成が変わっているとかだろうか…?
[メイン] ネネカ : ぶっちゃけ今この事実が分かっても仕方ない気がするのですよね…
[メイン] ベアトリス : それはそうかも
[メイン] オレン : 軽く掘ってみるか?
[メイン] GM : まあ進むでも掘るでもどっちでも
[メイン] ドロシー : 掘っても損はないか…
[メイン] ドロシー : なんか封印の土とかそんなんっぽいし
[メイン] オレン : よし!折角気づいたしやってみっかー
[メイン] オレン : ダンクで掘るぜ!
[メイン] GM : いいよ
[メイン]
オレン :
ccb<=90
「ダンクブレーイド!」 (1D100<=90) > 48 > 成功
[メイン] GM : 色が違うだけで特に何も出てきません
[メイン] オレン : 「...そっかー」
[メイン] ガノンドロフ : 旅先で土を掘るとは変わり者だのう…知り合いの緑色の服を着た男を思い出すぞ
[メイン]
オレン :
「爆弾持ってきてたら爆破したんだけどなー
中にアイテム入ってるかもしれねぇしな!」
[メイン] ネネカ : ところで館に来たけど…なにか見て回れるようなイベントはあるのですか?
[メイン]
GM :
掘り終え、そのまま開けたスペースまで移動すると、四つの石が精麗に並べられていた。大きな石が二つに、小さな石がニつ。
[メイン] GM : 大きな石には特に何もないが、小さな石には縦に線が三本、もう一つには五本刻まれている。ここの地面も黄色みを帯びており、道中の森や村の地面と色も感触も異なる。
[メイン] GM : また、左手には館も見える。
[メイン]
GM :
その建物が洋館であることがわかるだろう。
迫力のある造りは経年劣化を感じさせることはなく、力強い静かな行まいを見せる。しかし、吸血鬼でも住んでいそうな不気味さもあった。
[メイン] ドロシー : 「雰囲気あるな」
[メイン] ベアトリス : 「そうですね……!日本にもこういう洋館があるんですね」
[メイン] オレン : 「???」
[メイン] GM : 館の周囲に強え立つ四本の石柱が、底気味悪さを際立たせる。
[メイン] ガノンドロフ : 洋館か…いかにも殺人事件でも起きそうといった感じだのう
[メイン] GM : 館付近においてあった石は盤面に置いた
[メイン]
ガノンドロフ :
わかった
石に目星してもいい?
[メイン] GM : だがそれ以上に、奇怪な光景があった。
[メイン] GM : 館の前で子供たちが追いかけっこをして遊んでいる。
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 目星 (1D100<=81) > 44 > 成功
[メイン] オレン : 「うぇ!?若い子供が一杯いるんじゃねぇか!」
[メイン] GM : 大きい方の石2つはかなり年季があるが、小さい方は最近に立てられたもののようだ。
[メイン] ドロシー : 「うーん……旅行客だとしても子供だけで森の奥に来るか?」
[メイン] GM : 女の子が二人と、男の子が一人。
[メイン] GM : 年齢は十歳くらいだろうか、少し日本人離れした顔立ちに、白い髪と肌、服も白いものを着用している。兄妹なのか、顔はどことなく似ているように見える。
[メイン] ベアトリス : 「若者はあまり見かけないって竹内さんは言ってましたよね。観光客……というわけでもなさそうだし」
[メイン] ドロシー : 「少し妙だな」
[メイン] ネネカ : 「住んでいる人はいると言っていましたし…その方の親戚の子供かもしれませんね」
[メイン] ガノンドロフ : なるほどのう
[メイン] オレン : 「なら親とかも周りにいんのかな?」
[メイン] ベアトリス : 子どもたちが何か話していたとしたら聞き耳してもいいですか?
[メイン] GM : 特になにもないよ
[メイン] ベアトリス : わかった
[メイン] GM : 子供たちは探索者に気づくと遊ぶことを止め、明らかに警戒した態度で言う。
[メイン] ? : 「…おにーさん、おねーさんたち誰?村の人?」
[メイン] ネネカ : 「あら、こんにちわお嬢さん。私たちは旅行者ですよ」
[メイン] ガノンドロフ : いいや…この村に観光に来た旅行者だな…
[メイン] ベアトリス : 「私たちはこの村に遊びに来たんですよ!」
[メイン] オレン : 「そうだぜ?あー、勝手に入ってきちゃって悪かったな!」
[メイン] ドロシー : 「立派なお屋敷があるってんでなあ、見に来させてもらったよ」
[メイン] ベアトリス : 子供の目線……と言っても、余り変わらないが。目線に合わせて声を掛ける。
[メイン] GM : 探索者が村人ではないことを伝えると、途端に子供たちの表情は明るくなり、探索者を取り囲む。
[メイン]
GM :
ぴょんびょんと跳ね、「遊んで一!遊んで一!」と嬉しそうに言う。
目線を合わせてくれたことも合わせて、嬉しいのだろう。
[メイン] ネネカ : 「フフフ…良いでしょう。私たちで良ければ遊んであげますよ」
[メイン] イコ : 「イコ!」
[メイン] オレン : 「おりゃー!とー!へへっ、やるなぁ!」
[メイン] ニコ : 「私はニコ。」
[メイン] シオ : 「俺はシオ、よろしく」
[メイン] ドロシー : 「へえ……ちょっと不思議な名前だな」
[メイン] ベアトリス : 「イコさんにニコさん、貴方はシオさんですね。私はベアトリスと言います。普段は学生をしてるんですよ!」
[メイン] イコ : 「そーお?」
[メイン] ネネカ : 「3人は兄弟ですか?」
[メイン] ニコ : 「あと二人中にいるよー!五人いるの!」
[メイン] ネネカ : 「へ〜!」
[メイン] イコ : 「へ〜、学生さんなんだ」
[メイン] ドロシー : 「兄弟の名前はなんて言うんだい?」
[メイン] ガノンドロフ : 5人兄弟なのか…賑やかだろうのう……
[メイン] オレン : 「みんなそっくりだなぁ!五つ子って奴か?それとも素材の都合?」
[メイン] シオ : 「俺たちとロコ、ナオだな」
[メイン] ドロシー : 「ふうん……」
[メイン]
ニコ :
「あ、そうだ!
遊んでくれるの?」
とネネカの方について行き、尋ねる。
[メイン] ネネカ : 「ええ、構いませんよ。ちなみに、私はネネカと言います」
[メイン] イコ : 「他の人も遊ぼー!」
[メイン]
オレン :
「おう!いいぜ!
...と言いたいところだけど、時間大丈夫かな?」
[メイン] system : [ GM ] 時間 : 15 → 16
[メイン] ガノンドロフ : GM今は何時なのだ?
[メイン] ガノンドロフ : 16時か
[メイン] ドロシー : 「まだまだ余裕はありそうだな?」
[メイン] ベアトリス : 「夕食は19時ですから、問題はありませんね。……何をして遊びましょうか?」
[メイン] ガノンドロフ : まあ19時までには余裕ありそうだし少し遊んでやってもよいだろう
[メイン] シオ : 「かくれんぼ、やろうぜ」
[メイン] ニコ : 「おままごと!」
[メイン] イコ : 「おえかきー!」
[メイン] ドロシー : 「何だよ…バラバラじゃねえか…」
[メイン] イコ : 「あ、せっかくだから中に入ってよー!」
[メイン]
オレン :
「ははっ、バラバラだなぁ!
お前らは皆でやりたい?それとも別々に色々遊びたいか?」
[メイン] ネネカ : 「ああ。わかったからよ…」
[メイン] ガノンドロフ : 中にか…まあよいだろう
[メイン] ネネカ : 「せっかくだしお邪魔させていただきますかね」
[メイン] イコ : 「私はお絵描きがいい!」
[メイン] ニコ : 「私はなんでもいいよー!」
[メイン] ドロシー : 「勝手に中にあげてもらっていいのか?お父さんとお母さんは大丈夫なのかね…?」
[メイン]
シオ :
「俺もまあなんでも…あ、入っていいよ」
と言って館の扉を開け、探索者を中に招き入れる。
[メイン] イコ :
[メイン] ベアトリス : 「そうなんですか?」
[メイン] GM : 館を教える
[メイン] オレン : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] イコ : 「大丈夫だよ、お母さんなら許してくれるもん」
[メイン] ドロシー : 「そっか。他所様の家にお邪魔する以上、挨拶くらいはしておきたいもんだ」
[メイン] ドロシー : 「お母さんの元まで案内は頼めるかな?」
[メイン] イコ : 「いいよー!」
[メイン] ネネカ : 「でしたら、そのように」
[メイン] ドロシー : 「うわ!ありがとう!」
[メイン] GM : 館の中は子供の玩具やクレヨンなどが散らかっていた。目の前には大きなテーブルに椅子、 キッチンやトイレ、バスルームもあるようだ。吹き抜けになっており、二階へと続く階段も見える。
[メイン] オレン : 「へ〜結構広い館なんだな」
[メイン] GM : そして、館内にはさらに男の子と女の子が一人ずついた。外にいた子たちと似たような顔立ちで、年齢も同じくらいに思える。
[メイン] GM : 二人は警戒した様子を見せるが、「ロコ、ナオ、この人たちは村の人じゃないよ。」と子供の一人が事情を説明すると、乗っていた表情は晴れる。
[メイン] GM : 「遊ぼー!遊ぼー!」とニ人も加わり、子供たちは騒ぎ始める。
[メイン] シオ : 「大きいのか?」
[メイン] オレン : 「ははっ、元気いいなぁ!」
[メイン] ナオ : 「僕はナオだよ」
[メイン] ドロシー : 「一般的には、広い部類だな」
[メイン] ロコ : 「私はロコ。よろしくね」
[メイン] ベアトリス : 「ふふ、賑やかですね!」
[メイン] ドロシー : 「村の家とかは見たことないのか?あれと比べれば随分大きいと思うね」
[メイン] ロコ : 「…見たことないよ」
[メイン] GM : すると、上の方からギシギシと階段が載む音がする。吹き抜けとなっている二階から女性が一人下りてきた。
[メイン] ネネカ : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] オレン : !
[メイン] ? : 「…お客さん?」
[メイン]
GM :
長い黒髪を後ろで東ねた、30代くらいの女性だった。
落ち着きのある風貌だが、不思議な雰囲気も感じられた。先ほどと同じように子供が探素者のことを紹介すると、納得がいったようだ。
[メイン] ネネカ : (髪の色が違いますね…)
[メイン]
灰神朝日 :
「こんにちは。私はえーと…灰神、灰神…朝日です。」
と穏やかな声で言った。
[メイン] オレン : 「オレンだ!」
[メイン] ネネカ : 「どうも、旅行者のネネカと申します。見ず知らずの我々を上げて頂き感謝します」
[メイン]
ガノンドロフ :
これはこれはお邪魔させてもらいました
ワシたちは旅行者で散歩がてらこの屋敷をなんとなく見に来たらこの子たちに招かれたというわけでして…
[メイン] ドロシー : 「どうも、ドロシーだ」
[メイン] 灰神朝日 : 「ええ、よろしくお願いします」
[メイン] ベアトリス : 「ベアトリスと言います。よろしくお願いしますね!」
[メイン] GM : アイデアどうぞ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=60 アイデア (1D100<=60) > 50 > 成功
[メイン] ネネカ : ccb<=70 あいであ (1D100<=70) > 19 > 成功
[メイン] オレン : ccb<=50 (1D100<=50) > 9 > スペシャル
[メイン] ベアトリス : ccb<=65 アイデア (1D100<=65) > 54 > 成功
[メイン] GM : アイデアに成功した人は灰神朝日は日本人に見え、子供たちと顔は似ていないことを気づきます。
[メイン] ネネカ : やっぱりな
[メイン] オレン : そうだろな
[メイン] ガノンドロフ : (この親子似ておらんな……)
[メイン] ベアトリス : (養子とかなのかな……?どう思います、ドロシーさん?)
[メイン] ベアトリス : ドロシーの横に身体をくっつけ、こっそりと聞いてみる。
[メイン] ドロシー : (分からん…血縁関係にないのは確かだが)
[メイン]
灰神朝日 :
「こらこら…もう…すいません、騒がしくて…
皆さんさえ宜しければ少し遊んであげてください。」
[メイン] GM : と言って、椅子に腰かける。
[メイン] ネネカ : 「ええ、我々は構いませんよ。どうせ旅行で来ただけで手持ち無沙汰でしたし」
[メイン] GM : 「あそぼー!あそぼー!」と言って子どもたちは探索者の周りに集まる。
[メイン] GM : 五人の子供たちは探索者を取り囲み、一緒に遊ぶようにせがんでくる。
[メイン] イコ : 「おえかきしよ。似顔絵かくの。」
[メイン] オレン : 「おう!描くぜ!」
[メイン] シオ : 「かくれんぼしようぜ!俺は隠れるのが得意なんだ!」
[メイン] ナオ : 「おにごっこしよーよ!」
[メイン] ニコ : 「おままごとー!おままごとー!」
[メイン] ロコ : 「おままごとはレディのたしなみ。」
[メイン] GM : 誰がどれをするか決めてくれ(^^)
[メイン]
ドロシー :
「灰神ってことはお前らは……」
子供を見渡し
「灰神イコ、灰神ニコ……って感じになるのか。うん、いい名前だな」
[メイン] ドロシー : 「ん、遊ぶのか」
[メイン]
ガノンドロフ :
ではワシはかくれんぼにするか
隠れたものを探し出すのはワシは得意でな
[メイン] ニコ : 「いい名前なのー?」
[メイン] ベアトリス : 「そうですね……私はおままごとで遊びましょうか!」
[メイン] オレン : 「どれでもオレン様にお任せだ!最後でいいぜ!」
[メイン] ドロシー : 「いい名前だと思うよ…私はね」
[メイン] ドロシー : 「お絵描きにしておくかな、オレンは鬼ごっこの方が得意だろ……」
[メイン]
ニコ :
「わ!ありがとー!」
にっこり笑う
[メイン]
オレン :
「おう!サンキュー!
よしナオ、俺に捕まらずに逃げられるかな?」
[メイン] ネネカ : 「ならば私はおにごっこですか。良いでしょう」
[メイン] GM : ネネカはオレンと被ってるからおままごとでもいい?
[メイン] ベアトリス : 「ふふ、ニコさんとロコさんはどの役になりたいですか?」
[メイン] ネネカ : ベアトリスと被りません?
[メイン] GM : 3人で鬼ごっこでもいいけど
[メイン] ドロシー : おままごとは二人分あるもんな
[メイン] ネネカ : いやなんか…鬼ごっこ2人でやるってすごい虚無な気がしたんですが…まあおままごとで良いです
[メイン] GM : おままごとって複数でも出来るけどどっちでも
[メイン] GM : それはそう
[メイン] ドロシー : 確かに…
[メイン] オレン : だからって全員でぞろぞろと庭に出るのも面倒だからな!コレでいこうぜ!
[メイン] ドロシー : 「いいんじゃないか……くくっ、ネネカならおままごとしてもさ……くくく」
[メイン] ネネカ : ぞろぞろ?
[メイン] ガノンドロフ : はじめに
[メイン] ネネカ : 「……私がおままごとをすることが何か?」
[メイン] GM : 引き連れるニャルラトホテプの数を決めます
[メイン] ドロシー : 「なーにも」
[メイン] ドロシー : やるのか?ぞろぞろ
[メイン] ネネカ : おわァアアア〜っ!
[メイン] GM : やらねェ
[メイン] オレン : 「? おう!何か体格も合わさってピッタリだな!」
[メイン] オレン : 1d100 (1D100) > 71
[メイン] ドロシー : 71アーラホテップ
[メイン] オレン : 71アー...
[メイン] ベアトリス : 「もう、ドロシーさんったら!ネネカさんすみません……頼りにしてますね?」
[メイン] ネネカ : 「任せなさい」
[メイン] GM : ではまずお絵描きから
[メイン] ドロシー : わかった
[メイン]
GM :
中央のテーブルで絵を描くようだ。
ドロシーに画用紙とクレヨンが手渡される。
[メイン] GM : 椅子にはイコとドロシー、少し離れたところに灰神朝日が座っている。
[メイン] イコ : 「似顔絵描きあいっこしよー。」
[メイン] ドロシー : 「美術を思い出すな…」
[メイン] ドロシー : 「いいよ」
[メイン] GM : イコは嬉しそうにクレヨンを握り、白紙に向かう。
[メイン] イコ : 「できた!」
[メイン] ドロシー : 「はやい」
[メイン] GM : そう言って探素者に見せてきた絵は精麗に色が付けられており、子供の割によく描けていた。
[メイン] GM : しかし、明らかにおかしい。描くのが早すぎるのだ。
[メイン] GM : 少女は五秒もかからずにその絵を描き上げた。おかしな動きはなかったように思える。
[メイン] ドロシー : 「すげえな……」
[メイン] GM : 見えている事象の辻種が合っていない。
[メイン] ドロシー : 「……」
[メイン] ネネカ : 時計の進みなどもおかしな点はなく?
[メイン] イコ : 「そーお?はい!これあげる!」
[メイン] GM : ああ。
[メイン] ネネカ : こわい
[メイン] ドロシー : 「あ、ああ……ありがとな」
[メイン] GM : 少女は探素者に似顔絵を描いた紙を手渡す。
[メイン] ドロシー : 受け取ろう
[メイン] イコ : 「そっちはまだ描き終わんないみたいだから別のかくー。次はおかーさんにしよ。」
[メイン] GM : イコが再びクレヨンを握り、絵を描き始める。
[メイン] GM : 絵はすぐには完成せず、常識的な速度で線が紡がれる。
[メイン] ドロシー : ふむ…
[メイン] ドロシー : 「朝日さん……さっきのイコのお絵描きは凄かったですね」
[メイン] ドロシー : 「目にもとまらぬ速度と言うか、一芸ですよもう」
[メイン]
灰神朝日 :
「…あ、そうなんですか?
すみません、ぼーっとして見ていませんでした」
[メイン] 灰神朝日 : 「イコはお絵描きが好きなので…上達したのかもしれませんね」
[メイン] ドロシー : 「ああ、お邪魔してしまって申し訳ない」
[メイン] ドロシー : 「しかしイコ、本当に凄かったぞさっきのは」
[メイン]
イコ :
「そうなのかなー?
上手くかけてる?」
[メイン]
ドロシー :
「ああ、上手だね。あんな速度で書いたとは思えないな……」
改めて、まじまじと絵を見る
[メイン]
イコ :
「それなら良かった!
帰った時にもまた見てくれたら嬉しいなー」
[メイン] ドロシー : 「……帰った時にも?」
[メイン] ドロシー : 妙な提案だが
[メイン] ドロシー : 「うん…分かったよ」
[メイン] ドロシー : 私も絵を描く技能振ればいいのかこれ
[メイン]
GM :
普通に描いたってことで終わりでもいいよ
なにか話すことあるなら話していいし
[メイン] ドロシー : せっかくだしスパイ流の模写術を見せてやろう
[メイン] ドロシー : ccb<=80 スパイ (1D100<=80) > 47 > 成功
[メイン] ドロシー : お絵描きと言うか、人相書きみたいになりそうだ
[メイン] ドロシー : 「どんなもんよ」
[メイン] イコ : 「わ、ドロシーさんも上手!」
[メイン] イコ : 「ねね、私もこれ貰っていい?」
[メイン] ドロシー : 「どうぞ」
[メイン] ドロシー : 「交換成立だな」
[メイン]
イコ :
「わあ…ありがとう、大切にするね!」
キラキラと似顔絵を見つめたあと、ぎゅっと絵を抱える
[メイン] ドロシー : 「ああ、大したもんでもないけどさ。大切にしてもらえたら嬉しいよ」
[メイン]
ドロシー :
「私も……これは大事にする」
もらった似顔絵をひらひらと
[メイン] イコ : 「よかったー!」
[メイン] ドロシー : 私はこの辺で終わりでいいよ
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM :
[メイン] ナオ :
[メイン] GM : じゃあおままごと ネネカ ベアトリス
[メイン] ネネカ : わかりました
[メイン] ベアトリス : わかった
[メイン] ロコ : 「私、おかーさん役する。」
[メイン] ニコ : 「じゃあ私こどもー!」
[メイン] ネネカ : 「…私達は娘役ですか?」
[メイン] ベアトリス : (ネネカさんネネカさん、お父さん役ってやっても大丈夫なんでしょうか?)
[メイン] ロコ : 「だれかお父さんやってー」
[メイン] ベアトリス : (あ、大丈夫そうですね)
[メイン] ネネカ : (ええ…どちらがやります?)
[メイン] ベアトリス : (ネネカさんは年長者ですので、お父さん役をお願いします!)
[メイン] ネネカ : 「ええ、良いでしょう。年長者ですから」
[メイン] ベアトリス : 「じゃあ私は何役をすればいいかな?ニコちゃんと同じで子供かな~?」
[メイン]
ニコ :
「いいよー!
一緒に子ども役ね!」
[メイン]
ロコ :
「じゃあ決まり!
それじゃ、お外から帰ってきたお父さんをお母さんが出迎えるシーンから。」
[メイン] ネネカ : 「わかりました。やってみましょう」
[メイン] ロコ : 「あら、おかえりなさいアナタ!ご飯にする?お風呂にする?」
[メイン] ベアトリス : (ネネカさん、頑張って下さい!)
[メイン] ロコ : 「それともワ・タ・シ?」と身をくねらせた変なポーズで聞いてくる。
[メイン] ネネカ : 「え、えーと…」(どこでそんなことを学んだんでしょうか…?)
[メイン] ニコ : 「おかーさん、おなかへったー。」
[メイン] ネネカ : 「ご、ご飯にしようか。ニコもお腹を空かせているよ」
[メイン] ベアトリス : 「おとうさんおかえり~!」
[メイン] ネネカ : 「ははは。帰ってきたよ」
[メイン] ロコ : 「あらあら、仕方ないわね」
[メイン] ニコ : 「おかえりー!」
[メイン] ニコ : 「あ、お母さん!今日のご飯は一?」
[メイン] ロコ : 「シチューよー。…あれ、お肉がないわ。」
[メイン] ベアトリス : 「シチューにお肉はほしいよ~!」
[メイン] ネネカ : 「仕方がないな。私が買ってこようか」
[メイン] ベアトリス : 「あ!それなら私もついてく!」
[メイン]
ニコ :
「買う必要はなかったかも!
お肉ならほら…そこに。」
[メイン] ネネカ : 「うん?」
[メイン] GM : ニコはネネカを指さす。
[メイン] ネネカ : こわい
[メイン] ベアトリス : 「ちょっ!ネネカさんは食べちゃだめですよ!」
[メイン] ロコ : 「…本当、ちょうどいいところに。」
[メイン] ベアトリス : あっいけない……つい素が出てしまった。……おままごとの冗談だよね?
[メイン] GM : ロコも探素者のほうを向く。
[メイン] ネネカ : 「落ち着きなさい。話し合いをしようじゃないか」
[メイン] ニコ : 「いただきまーす!」
[メイン] ロコ : 「いただきまーす!」
[メイン] GM : と言って二人はネネカに飛びついてくる。
[メイン] ネネカ : 「おわァアアア〜っ!」
[メイン]
GM :
無邪気に笑っている二人はとても楽しそうにしているが、少し不気味に感じるだろう。
[メイン] ニコ : 「あははー!」
[メイン] ベアトリス : 「うぅ……こんなおままごと初めてです……」
[メイン] ロコ : 「食べちゃうぞー!」
[メイン] ネネカ : 「うぐっ!怖すぎだぁ〜!」
[メイン] GM : こんな感じでおままごとは終わる
[メイン] GM : 鬼ごっこ オレン
[メイン] オレン : 「おう!」
[メイン] ナオ : 「外でおにごっこしよー!」
[メイン] GM : ナオは探索者の手を引き、外に出て行く。
[メイン] オレン : 「へへ、オレ様に勝てるかな?」
[メイン] ナオ : 「範囲は柱より内側。よし!僕が最初鬼!捕まえてやるー!」
[メイン] オレン : 「オラオラー!逃げるぜー!!」
[メイン]
GM :
Dex10と対抗ロール
オレンのdexは12なので60以下で成功
[メイン] オレン : ccb<=60 (1D100<=60) > 65 > 失敗
[メイン] オレン : 「うおっ!?早いなぁ!?」
[メイン] GM : 石につまずいたのか、オレンはナオに掴まる。
[メイン] ナオ : 「へへ、だろー?」
[メイン]
オレン :
「だ〜〜〜クソ!負けちまった!
今度は俺が鬼だぞ!」
[メイン] ナオ : 「じゃあ今度は僕が逃げるよー!」
[メイン] GM : また60で降ってくれ(^^)
[メイン] オレン : ccb<=60 (1D100<=60) > 27 > 成功
[メイン] オレン : 「うっし!捕まえたー!」
[メイン] ナオ : 「や、やるなあ…ふう、僕疲れちゃった」
[メイン] オレン : 「お、どうした?おにぎりでも食うか?」
[メイン]
GM :
と言ってナオは少し座る。
[メイン] ナオ : 「え、くれるの?」
[メイン] オレン : ちょこんと。俺も隣にピッタリと座るぜ!
[メイン] GM : では座る前に聞き耳どうぞ
[メイン] オレン : ccb<=80 (1D100<=80) > 44 > 成功
[メイン] オレン : やべえ聞き耳がない
[メイン] GM : 25で
[メイン] オレン : ccb<=25 (1D100<=25) > 93 > 失敗
[メイン] オレン : はい
[メイン] GM : なにも
[メイン] GM : あとそうだな…目星もいいよ
[メイン] オレン : 「うっし!ほら、食いな!」
[メイン] オレン : うわ!ありがとう!
[メイン]
ナオ :
「わ、ありがとう!」
素直に受け取る
[メイン] オレン : ccb<=55 (1D100<=55) > 4 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] オレン : !
[メイン] GM : 目星調子良くない?
[メイン] GM : じゃあ聞き耳情報も出すぞ
[メイン] ネネカ : すんげえ〜!
[メイン] オレン : 55の癖に2スペは凄いな...
[メイン]
GM :
先程は聞き取れなかったが、ふと気づく。
耳を澄ますと、柱の中からかすかに羽音のような音が聞こえる。
[メイン]
GM :
また近くにある左奥の柱…森寄りの側面、 人の目線ほどの高さに紋様が刻まれいる。
[メイン] 紋様 :
[メイン] オレン : 「……?」
[メイン] GM : 訝しげに柱を見るオレンに気づいていないのか、ナオはおにぎりを美味しそうに頬張っている。
[メイン] ナオ : 「…うん、美味しいよ!」
[メイン] オレン : 「……そーかそーか!なら良かったぜ!」
[メイン] GM : こんな感じで鬼ごっこは終わり
[メイン] GM : 次かくれんぼ ガノンドロフ
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] シオ : 「よし!かくれんぽだ!俺が最初鬼をしてやる。」
[メイン] シオ : 「さっきは隠れるのが得意って言ったけど、実は見つけるのも得意なんだ!それじゃ 20 数えるから隠れな!に一じゅーう!」
[メイン] ガノンドロフ : うむ……子供相手に本気を出すのも大人げないし適当に隠れるとするか……
[メイン] GM : シオは目をつむり、いきなりカウントを始める。
[メイン] GM : 館内の好きな部屋か場所を指定してくれ(^^)
[メイン] ガノンドロフ : それなら朝日の部屋とやらに隠れるとしよう
[メイン] GM : わかった
[メイン] ガノンドロフ : ああ、いややっぱり子供部屋にしておこう
[メイン] GM : わかった
[メイン]
GM :
子ども部屋は一階以上に玩具やお菓子、様々なものが散乱している。
一見すると、子供部屋のように感じる。
[メイン] GM : 目星か隠れるを使えることを教える
[メイン] ガノンドロフ : それなら目星をしておくとしよう
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊色の覇気で目星 (1D100<=81) > 82 > 失敗
[メイン] GM : 🌈
[メイン] ガノンドロフ : 🌈
[メイン] GM : なにも
[メイン] ガノンドロフ : 悲しいな…
[メイン]
GM :
聞き耳を振れるぞ
無かったら25
[メイン] ガノンドロフ : 盗賊色の覇気で聞き耳をする
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊色の覇気で聞き耳 (1D100<=81) > 3 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] GM : ええ…
[メイン] GM : とりあえず失敗した目星
[メイン]
GM :
何かのキャラクターのカードを見つける。
ジュースでもこぼしたのだろうか、一部に変色が見られる。
[メイン] ガノンドロフ : ふむ…子供らしいな
[メイン] GM : 聞き耳は…シオはまだ下の階を探していそうだなということが分かる
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] GM : この部屋にいてもいいし別の部屋にも行けることを教える
[メイン] ガノンドロフ : そうか…それなら朝日の部屋に行くとしよう
[メイン] GM : わかった
[メイン]
GM :
殺風景であまり生活感のない部屋だ。
デスクと本棚が置いてある。本棚には多くの本が入っており、そのほとんどが子供向けのものに見える。部屋の雰囲気にそぐわぬ絵本だった。
[メイン] ガノンドロフ : 目星とかできる?
[メイン]
GM :
いいよ
あと図書館も使えることを教える
[メイン] ガノンドロフ : なら盗賊王で図書館をしておくとするか
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊王 (1D100<=81) > 85 > 失敗
[メイン] ガノンドロフ : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン] GM : 目星もいいよ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊色の覇気で目星 (1D100<=81) > 55 > 成功
[メイン]
GM :
絵本を見つける。
手に取ろうとすると違和感を覚え、 少し気分が悪くなる。
[メイン]
GM :
タイトルは「peace maker(ピースメイカー)」
中は英語で書かれているが、 子供向けの簡単な表現が使われているため、読むことはできそうだ。
[メイン] ガノンドロフ : なら読むとするか
[メイン] GM : 情報に全部のせた
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] GM : 読んだら教えろ
[メイン] ガノンドロフ : 読んだことを教える
[メイン] GM : わかった
[メイン]
GM :
読み進める度に気分が悪くなり、吐き気をもよおしてきた。
絵本をデスクの上に戻すと、体調はすぐに回復する。
[メイン] ガノンドロフ : 何か魔術でもかかっているのか…この絵本には?
[メイン]
GM :
まだシオは来そうにない。
図書館もっかいいよ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊王で図書館 (1D100<=81) > 9 > スペシャル
[メイン] GM : 本棚から絵日記を見つける。表紙に名前はない。中を見てみると、 仲睦まじい様子の家族の絵が描かれている。日付は書かれていない。
[メイン]
GM :
盤面に置いたのと情報に書いたの2つ
読み終わったら教えろ
[メイン] ガノンドロフ : 盤面に置いたのは画像をどうやって拡大表示させればいいのかわからないから読めてないが情報の方は見終わったぞ
[メイン] GM : 読めない?
[メイン] ガノンドロフ : 画像を動かして真ん中に持ってきていい?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ガノンドロフ : よし読めたから下にどかしておく
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : では読み終えた頃、ガチャと扉が開く。
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン]
シオ :
「あ、何本なんて読んでんだよ!
これは没収!」
と絵本を元の場所に戻されてしまう。
[メイン] ガノンドロフ : はは、すまぬな
[メイン] シオ : 「もー!真面目にやってよ」
[メイン] ガノンドロフ : いやいやこう見えてこの部屋に真面目に隠れていたぞ
[メイン] ガノンドロフ : よくぞ見つけたものだ
[メイン] シオ : 「ほんとかよー」
[メイン]
GM :
こんな感じでかくれんぼは終了
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン]
GM :
そしてだいたい全員が終わった時間が同じ位。
時刻は18時頃。
[メイン] system : [ GM ] 時間 : 16 → 18
[メイン] ガノンドロフ : 遊んでいたらもうこんな時間か…
[メイン] ベアトリス : 「そろそろ帰らないと夕食に間に合いませんかね?」
[メイン] GM : 気づくと灰神朝日がテーブルを離れ、キッチンのほうに移動していた。どうやら夕食の支度を始めているようだ。
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] オレン : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] ネネカ : !
[メイン] ネネカ : 「…そろそろ夕食の時間ですか。我々もお暇すべきですかね」
[メイン] ガノンドロフ : そうするべきだな
[メイン]
GM :
「今日のご飯なにー!?」子供の一人がそう聞くと
「今日はシチューよ。」と朝日は言った。
「シチュー!シチュー好き!」と子供たちは嬉しそうにしている。
[メイン] 灰神朝日 : 「皆さん、夕食はいかがしますか?もし召し上がるようでしたらご用意しますが。」
[メイン] ドロシー : 「旅館の方でも、外で食事してきていいとは言っていたが」
[メイン] オレン : 「あーっと、どうする?」
[メイン] ベアトリス : こっそりシチューに目星できますか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ベアトリス : ccb<=60 目星 (1D100<=60) > 57 > 成功
[メイン]
GM :
至って普通のシチューですね
[メイン] ベアトリス : へ~!
[メイン] ガノンドロフ : (ワシは旅館に帰ろうと思う)
[メイン]
ドロシー :
ベアトの視線を見て
(どうした、気になることでもあったか?)
と耳打ち
[メイン] ベアトリス : (いえ、何となくあのシチューが気になって……でも、確認しても普通のシチューみたいです)
[メイン] ドロシー : (そうか……)
[メイン] オレン : 「お前らはどうすんだ?」
[メイン] ネネカ : 「私は旅館に戻ろうかと」
[メイン] ベアトリス : 「そうですね……私はここでご一緒に夕飯をいただこうかと思います」
[メイン] ガノンドロフ : ワシはさすがに夕食までいただくのは悪いから旅館に帰るよ
[メイン] ドロシー : 「私は……ベアトを一人には出来ねえな」
[メイン] ドロシー : 「一緒にここで夕食を取らせてもらおう」
[メイン] ベアトリス : 「ここはご好意に甘えさせて頂こうかと」
[メイン] オレン : 「ふーん、そっか」
[メイン] オレン : choice[残るぜ,残らないぜ] (choice[残るぜ,残らないぜ]) > 残るぜ
[メイン] オレン : 「じゃあ俺もここでご相伴に預かるとするかな!折角の機会だ!楽しみだぜ!」
[メイン] ドロシー : 「これも縁ってもんかもな」
[メイン] ネネカ : 「そうですか。では…私とガノンさんはここで…」
[メイン] 灰神朝日 : 「分かりました」
[メイン] シオ : 「なんだ?もう帰るのか」
[メイン] ロコ : 「またねー!お姉ちゃんたち!」
[メイン] ネネカ : 「ええ、時間があればまた明日にでもお伺いしますよ」
[メイン]
ガノンドロフ :
ああ、ワシは年でな
お前たちと遊んでいたら疲れてしまったのだ
機会があればまた会おう
[メイン] ドロシー : 「暗くなってきてるからな。気をつけろよ」
[メイン]
シオ :
「疲れたのか…ならしょうがないな!
また来てくれよ!」
[メイン] ベアトリス : 「森ですので、足元には気をつけてくださいね!」
[メイン] ガノンドロフ : ああ、気を付けて帰るとするよ
[メイン] オレン : 「おう!俺たちも適当に帰るから宜しく伝えといてくれ!悪いな!」
[メイン] ネネカ : 「ええ、お気遣い感謝します」
[メイン] GM : ではガノンネネカは戻りベアトオレンドロシーは残る
[メイン] ドロシー : ああ。
[メイン] ネネカ : ガノンネネカって怪獣でいそうですね
[メイン] オレン : 「お前らってよくシチュー食べるのか?」
[メイン]
GM :
では子供たちの見送りがてら、2人は森の中を戻る。
先に館組を描写するぞ
[メイン] ネネカ : わかりました
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] オレン : ベアトオレンドロシーは馬っぽいな!
[メイン] オレン : わかった
[メイン] ベアトリス : 分かりました!
[メイン] 灰神朝日 : 「わかりました。しばらくお待ちください。」
[メイン]
GM :
と言って、朝日は夕飯の支度を再開した。
よい香りが漂う始めた19時頃、テーブルに食事が並べられる。シチューの他にもサラダやパンも配膳される。
[メイン] イコ : 「シチュー?シチューは好きだよ!」
[メイン] ドロシー : 「やっぱ洋食なんだなー」
[メイン] ベアトリス : 「私もシチューは大好きですよ!ニコさんはどうですか?」
[メイン] ニコ : 「大好き!」
[メイン]
GM :
「いただきまーす!」
皆が席につき、食べ始める。
料理は美味しく、子供たちも嬉しそうにしている。
[メイン] ドロシー : 「こいつはうまい!」
[メイン] ベアトリス : 「あ……!このシチュー、とっても美味しいです!」
[メイン] 灰神朝日 : 「あら、それなら…良かったです」
[メイン] オレン : 「うおおーっ、たまらねぇぜ!おかわり!」
[メイン] ナオ : 「僕もー!」
[メイン] ドロシー : 「村全体が和って感じの雰囲気だったからなあ~こんなうまい洋食が食べられるとは思ってなかったね」
[メイン] 灰神朝日 : 「…村、ですか……」
[メイン] 灰神朝日 : 「そうなんですね」
[メイン] オレン : 「ん?さっきから気になってたんだけど…村にはあんま行かねぇのか?」
[メイン]
灰神朝日 :
「まあ、そうですね…」
少し顔を曇らせる。
[メイン] ドロシー : 「へえ……じゃあこの食材はどうしてるんだい?」
[メイン] 灰神朝日 : 「………配達、ですかね」
[メイン] ベアトリス : 「最近は何処にでも届けてくれますからね!」
[メイン] ドロシー : 「まったくいい時代になったもんだ」
[メイン] 灰神朝日 : 「ええ、全く」
[メイン]
GM :
食事を終え、時間は 20時。
子供の一人が「今日は泊まってくの一?」と言い出す。すると、他の子供たちもロ々に「そうしなよー!」「とまろーとまろー!」と騒ぎ出す。
[メイン] GM : 朝日はそれを制するようにこう言った。
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] 灰神朝日 : 「こらこら、皆さんはお前たちと遊んでくれて疲れているのよ。…夜遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございます。 」
[メイン] 灰神朝日 : 「村に宿をおとりでしょう?ここにいると夜遅くまで遊びに付き合わされるかもしれません。無理せずお戻りになってください。」
[メイン] ドロシー : 「そうだな……特にネネカなんかは嫌に心配性だからな、帰らんと変に気を回すだろう」
[メイン] ベアトリス : 「夕食、とっても美味しかったです!また一緒に遊ぼうね?」
[メイン] ベアトリス : 子ども達の方へ向かって笑いかける。
[メイン]
オレン :
「おう!それじゃあまたな!
俺も…楽しかったぜ!!!」
[メイン] ドロシー : 「私も世話になった。……また来るよ」
[メイン] GM : 子供たちは諦めた様子で、探索者を見送る。
[メイン] オレン : 「あ、そうだ」
[メイン] オレン : 「ナオ、コレやるよ!」
[メイン]
ナオ :
「なんだ?」
オレンに近づき、問いかける。
[メイン]
オレン :
俺より遥かに小さな手を取って。
...自分にもこんな頃があったのかな?なんて事を考えながら。
[メイン] オレン : 頭から外したチーフを、巻く。
[メイン]
オレン :
「へへ、よし!カッコいいだろ!
スカーフでも何でも出来るからな、思い出だ!」
[メイン]
ナオ :
「おお、すげー!」
と巻かれたチーフに目を輝かせる。
[メイン]
ナオ :
「ありがとう!一生の宝物にするよ!」
と言いながら、他の子供たちの方へ向かう。
どうやら自慢しているようだ。
[メイン] ドロシー : 「いいじゃないか、こういうの」
[メイン] ドロシー : 「どうだい、ベアトもやってやったらさ」
[メイン] ベアトリス : 「私ですか。……そうですね」
[メイン] ベアトリス : ポケットから花の刺繍の入ったハンカチを取り出し、ニコに手渡しをする。
[メイン] オレン : 「...へへ」
[メイン] ニコ : 「んー?なーに?」
[メイン] ベアトリス : 「今持ってるものだとこんな物しかありませんが……良かったら、使って下さい!」
[メイン] ニコ : 「わ、ありがとう!」
[メイン] ベアトリス : 「ロンドンで買ったものなので、こちらだと珍しいかもしれません。大事にしてくれると嬉しいです」
[メイン] ニコ : 「…うん!私、こういうの貰ったこと無かったから…」
[メイン] ベアトリス : 「そうなんですか?それなら……きっと、ハンカチも喜んでると思います」
[メイン]
ニコ :
「本当に、綺麗なハンカチ…
うん、ずっと使うよ!」
[メイン] ドロシー : 「あー……私も似顔絵だけじゃあ格好付きそうにないな」
[メイン] ドロシー : ちょいちょいとイコを手招き
[メイン] GM : ニコは明るい笑顔でぎゅう、とハンカチを抱きしめ、席に戻る。
[メイン] イコ : 「あ、うん」
[メイン] ドロシー : 自分の帽子を取って被せる
[メイン] ドロシー : 「この帽子をお前に預ける」
[メイン] ドロシー : 「いつか返しに来い…とは言わんが。結構気に入ってるやつだからさ、大事にしてやってくれ」
[メイン]
イコ :
「……!あ、ありがとう!」
[メイン] イコ : イコには少し大きいのか、帽子を上の方に直しながら…ドロシーの目を見て答える。
[メイン] イコ : 「…返す…かあ…」
[メイン] イコ : 「…また、きてね?」
[メイン]
ドロシー :
「もちろんだ」
帽子ごと頭をぐしゃぐしゃと撫でつつ
[メイン] ドロシー : 「うん……似合うじゃないか」
[メイン] イコ : 「えへへ…そう?」
[メイン] ドロシー : 「ああ。もっと似合う、私みたいな立派な淑女になるように頑張れよ」
[メイン] イコ : 「淑女…か分からないけど、頑張る!」
[メイン] ドロシー : 「いつかそれを見る日を楽しみにしてる……」
[メイン] ドロシー : 「ってまずいな、こんなんしてる間にもう大分遅くなってそうじゃないか」
[メイン] オレン : 「おっと!それじゃあ帰るか!」
[メイン] GM : もう20時ですね
[メイン] オレン : 「またね〜〜〜〜!!!」
[メイン] 灰神朝日 : 「ええ、今日はありがとうございました」
[メイン] ベアトリス : 「それでは、また会いましょうね皆さん!」
[メイン] ドロシー : 「それじゃあな」
[メイン] GM : 「ばいばーい!」と元気な声で送られる。
[メイン] ベアトリス : ……そしてしばらく歩き、館も見えなくなった頃。
[メイン] ベアトリス : 「ドロシーさん……淑女はあんなに豪快な運転はしないと思います」
[メイン]
ドロシー :
「……」
バツが悪そうにそっぽを向く
[メイン] オレン : 「?」
[メイン] ベアトリス : 「でも……かっこよかったですよ?」
[メイン] ドロシー : 「あーそういえばイコから絵を見ろって言われてたなー!」
[メイン] ドロシー : ということでイコからもらった絵をおもむろに取り出すぞ
[メイン] GM : わかった
[メイン] ドロシー : 絵を見るが
[メイン] ベアトリス : そんなドロシーに笑いかけた後、私も絵が気になり覗いてみる。
[メイン] ドロシー : 絵に何かあるか?
[メイン] GM : …
[メイン] GM : イコからもらった画用紙を開くと、そこには絵は描かれていなかった。
[メイン] ドロシー : !
[メイン]
GM :
ミミズのぬたくったような文字で「タスケテ」とだけ書かれていた。
[メイン] ドロシー : 「これは……おい」
[メイン] タスケテ :
[メイン] オレン : 「…ハァ!?」
[メイン] ベアトリス : 「な、なんですかこれ!」
[メイン] GM : ここでシーンを切る
[メイン] GM : 村組だな
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] ネネカ : 私たちですね
[メイン] GM : 帰り道の森は昼間に比べ、木々の擦れる音や虫の鳴き声が幾分不気味に感じられた。
[メイン] ガノンドロフ : ふむ…暗くなってきたようだな
[メイン] ネネカ : こわい
[メイン] GM : 何事もなく麓まで戻ってくると、霧咲にばったり出くわした。
[メイン] ネネカ : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] 霧崎仁奈 : 「お、昼間の!」
[メイン]
霧崎仁奈 :
「あれ?もしかして館までいったの?入れてもらえなかったっしょ。」
[メイン] ガノンドロフ : いや…入れてもらえたぞ
[メイン] 霧崎仁奈 : 「まじまじ!?中どんな感じだった?何があった?本とかなかった?」
[メイン] ネネカ : 「ええ、一瞬警戒されたようでしたが」
[メイン] ガノンドロフ : 本か…何やら不気味な絵本はあったな
[メイン] ネネカ : 本とかなかった?って聞き方しますかね普通…
[メイン] ネネカ : 「可愛らしい子供達が大勢いて賑やかなところでしたよ」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「へ〜!」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「ちなみにどこにあったか、って分かる?」
[メイン] ネネカ : わかるんです?
[メイン]
霧崎仁奈 :
「子供たちかー
村じゃ見たことないけどなー」
[メイン]
ガノンドロフ :
どこにあったか?
そんなことを知ってどうするというのだ?
[メイン]
霧崎仁奈 :
「ん?ちょっと探し物で本を探しててさ。
気になったんだよね」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「無くしたのも森ら辺だし…館の人が取ったのかなって」
[メイン] ネネカ : 「へ〜!どんな本ですか?」
[メイン]
ガノンドロフ :
それなら本の内容を教えるとしよう
手に取ると気分が悪くなったことも含めてな
[メイン] ネネカ : 教えるんですか…?
[メイン]
ガノンドロフ :
ああ、ワシに聞いてたんじゃないのね
じゃあやめておくか
[メイン] ネネカ : あ、無くしたって言ってたからどんな本を失くしたのかと
[メイン] ネネカ : 「どんな本を失くしたのですか?」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「んー…分厚い黒い本かな」
[メイン] ガノンドロフ : ワシが見たものとは違うよなGM?
[メイン] GM : そうだよ
[メイン]
ガノンドロフ :
それならワシが見たものとは違うな…
明日辺りに自分で聞きに行くといい
[メイン] ネネカ : 「ええ、特にそのようなものは目にしませんでした」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「ふーん…」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「うん、そうすることにするよ!」
[メイン]
ガノンドロフ :
そういえばあの家の子供
村の人を敵視というか警戒しているようだが…何かあったのか?
[メイン] 霧崎仁奈 : 「私もいつか入ってみたいなー。んじゃ、また。」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「ん?」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「私は子供がいるなんて知らなかったから…わかんないな、ごめんね」
[メイン] ガノンドロフ : そうか…いや大丈夫だ
[メイン] GM : と言って霧崎は離れた。
[メイン] GM : 2人は民宿に戻る。
[メイン] ガノンドロフ : 戻った
[メイン] GM : 「おかえりなさい。村はどうでしたか?すぐにお食事をご用意しますね。」
[メイン] ガノンドロフ : うむ、今日は館の方を見に行って子供たちと遊んできたな
[メイン] ネネカ : 「ありがとうございます。あと、他の3人はそちらで食事は済ませるようです」
[メイン] GM : 「子供たち…?あの館には灰神夫婦さん2人しか住んでいないはずですが…」
[メイン] GM : 「了解しました。」
[メイン] ネネカ : 「…?むしろ、子供の他には朝日夫人しかおられませんでしたが」
[メイン]
ガノンドロフ :
そうだな……
父親の方は仕事にでも行っていたのだろうか?
[メイン]
GM :
「おや、それは…?
仕事か何かが理由なんでしょうか…」
[メイン] GM : 「すみません、お食事を用意しますね」
[メイン] ガノンドロフ : よろしく頼む
[メイン]
GM :
夕食は豊富な山菜は天ぶら、妙め物、和え物などが華やかに盛り付けられ、炭火焼きの地鶏の上には一輪の花が添えられていた。
どこか懐かしくて、心に優しい味わいだった。
[メイン] ガノンドロフ : ワシの年になるとシチューよりかはこういうのの方が口に合うのう
[メイン] ネネカ : 1d100 優しさ (1D100) > 68
[メイン] ネネカ : そこそこの優しさを感じました
[メイン] ガノンドロフ : うむ、なかなかの優しさを感じる味だ
[メイン] GM : 食べ終えると時刻は20時。
[メイン] GM : ここでシーンを切る
[メイン] ネネカ : 「そろそろあの子達も戻ってくるからでしょうか」
[メイン] ネネカ : わかった
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] GM : 館組が館から帰った所で「タスケテ」を見たところだな
[メイン] ドロシー : 「……こんなん書かれてなかったはずだ」
[メイン] ドロシー : 「少なくとも、館の中で見た時にはただの私の似顔絵だった」
[メイン] ベアトリス : 「あの子……つまり、あの子達のメッセージですよね……これ」
[メイン] ドロシー : 「……だろうなあ」
[メイン] オレン : 「...マジかよッ、なら助けにいかねぇと!」
[メイン] ドロシー : 「今行ってどうする?何ができる?」
[雑談] system : [ GM ] 時間 : 18 → 20
[メイン] オレン : 「何が出来る?助けに行けるだろうが!」
[メイン] ドロシー : 「……」
[メイン] ベアトリス : 「……警察に連絡、という話では無いと思います」
[メイン] ベアトリス : 「私達で助ける……そもそも、何から助けるかも分かっていませんが」
[メイン] ドロシー : 「……私も懸念しているのはそこだ」
[メイン] オレン : 「助けて、ってわざわざ俺たちに慎重に伝えるんだぞ?事態は急を要するんだよ!」
[メイン] ドロシー : 「私たちには情報が足りてない」
[メイン] ドロシー : 「……すぐにでも助けたいのは私も同じさ」
[メイン] オレン : 「…なら、宿に戻って」
[メイン] オレン : 「あいつらが何か聞いてないか、それを確かめる。それからだ」
[メイン] ドロシー : 「そうだな、それがいいと思う」
[メイン] ベアトリス : 「夜道ですが、可能な限り急ぎましょう」
[メイン] ドロシー : 「特にガノンのおっさんはかくれんぼの関係上、私たちより館を歩き回っていたはずだ。話は聞いておきたいな」
[メイン] ドロシー : 「作戦開始だ、急ぐぞお前たち」
[メイン] ベアトリス : 「はい!」
[メイン] オレン : 「ッたりめぇだァ!」
[メイン] ベアトリス : ……ドロシーさんはいつもは飄々としているが、作戦となれば話は別。頼れる私達のリーダーだ。
[メイン] ベアトリス : ドロシーの切り替えを見て、私も自分に喝を入れる。
[メイン] ベアトリス : 「行きましょう!」
[メイン] GM : では民宿に向かうでいい?
[メイン] ドロシー : いいよ
[メイン] ベアトリス : いいよ~~~~!!!
[メイン] GM : わかった
[メイン] system : [ GM ] 時間 : 20 → 21
[メイン] GM : では21時、3人が民宿に到着する。
[メイン] GM : そこには夕食を食べ後休息をとっていたネネカとガノンドロフが。
[メイン] オレン : 「ッは、着いたか」
[メイン] ベアトリス : 「はぁ……はぁ……」
[メイン]
ドロシー :
「付いたか……」
軽く滲んだ額の汗を拭う
[メイン] ベアトリス : 膝に手を当て、肩で息をする。もう少し体力を付けておくんだった……!
[メイン] ドロシー : 「あんま無理すんなよ、倒れたら元も子もない」
[メイン] ネネカ : 「あら、そんなに急いでどうしたんですか?皆さん」
[メイン]
ガノンドロフ :
戻ってきたか
何やら疲れているようだが……何かあったのか?
[メイン] ベアトリス : 「あ、はい……!ちょ、ちょっと座って休みます……」
[メイン] オレン : 「説明するよりも、見てもらった方が早い」
[メイン] ドロシー : 「こいつだ」
[メイン] オレン : そうだろ?とドロシーを見遣る。
[メイン] ドロシー : と紙を見せる
[メイン] ドロシー : 無言で頷き返す
[メイン] ガノンドロフ : タスケテ…かこれがどうかしたのか?
[メイン] ネネカ : 「たすけて…ですか。これは穏やかではありませんね」
[メイン] ドロシー : 「……歩きながら説明しようか」
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] ドロシー : 「館へ向かおう」
[メイン] ベアトリス : 「ふぅ……ふぅ……大丈夫です。行きましょう」
[メイン] ネネカ : 「ええ、わかりました。事態は急を要するようですね」
[メイン]
ガノンドロフ :
ふむ、何やらあったみたいだな
ワシもついていこう
[メイン]
ドロシー :
「すまないな、休憩する時間もまともにやれなくて……」
座っていたベアトに手を差し出す
[メイン] ベアトリス : 差し伸べられた手を取り、もう片方の手を支えにして起き上がる。
[メイン] オレン : 「ああ、もし大事な荷物とか便利な道具が有るなら持ち出しといた方がいいかもな」
[メイン] ベアトリス : 「あの子達に危険が迫ってるんです、こんな所で休んではいられません」
[メイン] オレン : 「何があっても不思議じゃねぇ」
[メイン] ベアトリス : (……ドロシーさん、何か道具とか持ってきてます?私は休暇だと思って何も……)
[メイン] ガノンドロフ : どうやら穏やかな事情ではないみたいだな……そういえばこんなことが……と言ってワシが見たり聞いたりしたことを話したということにしておいてくれ
[メイン] ネネカ : 「なるほど、事情はわかりました。実は私たちも気になる事が」
[メイン]
ドロシー :
(……本職のちょっとした嗜みだ。いつでも懐に最低限の武器は仕込んでいる)
と囁きつつ軽く服の中の仕込みを触って確かめる
[メイン] ネネカ : 「村で会う誰も、あの屋敷に子供がいることを認知していませんでした」
[メイン] ガノンドロフ : そうだな旅館の女将も知らんようだった
[メイン] ドロシー : 「……聞けば聞くほど穏やかじゃねえな」
[メイン] ベアトリス : (流石です、ドロシーさん!)
[メイン] オレン : 「…おい、おいおいおい」
[メイン] ドロシー : 「私の話もしておこう。イコが私の似顔絵を描くとき、やけに……というか異常に手が早かった」
[メイン] ドロシー : 「あのとき、私は私の絵が描かれたのだと思っていたし、実際にそう見えていたが……」
[メイン] ドロシー : 「おそらく本当に書いていたのは”タスケテ”なんだろうな。それならごく短時間で書き切ったのも納得できる」
[メイン] ドロシー : 「なんで似顔絵に見えていたかは……今考えても分かんねえな」
[メイン] ガノンドロフ : 恐らくは認識を阻害する魔術か何かだろうな……
[メイン] ベアトリス : 「ま、魔術ですか……」
[メイン] オレン : 「魔術…ね、まぁそう言う事もあるか」
[メイン] ドロシー : あまり耳慣れた概念じゃないが、実際身に受けた私からすると否定できないな
[メイン] ベアトリス : 「そうですね……何の細工も無しに絵が一瞬で変化するとなると、魔術があってもおかしく無い気がします」
[メイン] ネネカ : 「魔術…ですか。その力を果たして朝日夫人は知っているのでしょうかね」
[メイン]
オレン :
「…まず考えとく可能性としては三つ。
村ごとグルか、あの館の女が犯人か、もしくは...子供達まで握られてるか」
[メイン] オレン : 「どちらにせよ…帰り道は気をつけねぇといけねぇな、俺だけなら山も越えられんだが...」
[メイン] ネネカ : 「まあ、その辺りは今考えてもわかりませんし、先に子供達を助けてから考えても問題ないかと」
[メイン] ガノンドロフ : 可能性だけで言うならこのタスケテのメッセージがワシらを誘い出す罠かもしれぬな……だがお前たちは行くのだろう?
[メイン] ベアトリス : 「行くしかない、ですよね?」
[メイン] ドロシー : 「罠なら罠で、切り抜けてやるさ」
[メイン] ドロシー : 「あんたも盗賊なら手慣れたもんだろ」
[メイン] ガノンドロフ : まあな
[メイン]
オレン :
「先駆けは俺に任せな?
━━どこまでだって、飛び込んでやるぜ?」
[メイン] ネネカ : 「ええ、あの子達が本当に助けを求めていた場合に動かなかった方がきっと後悔しますから」
[メイン]
ドロシー :
(……そんで私たちは、スパイってわけだな)
ベアトだけに聞こえるよう小さくこぼす
[メイン] ベアトリス : (今は私達だけの秘密ですね!緊急の任務、頑張りましょう……!)
[メイン] ネネカ : 「…と、そろそろ見えて来る頃でしょうかね」
[メイン] GM : …では、麓に着いた時。
[メイン] オレン : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] ネネカ : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] GM : 時刻は22時前。
[メイン] GM : こんな時間だというのに大勢の村人が外に出て、深刻な顔で話し込んでいる。
[メイン] ベアトリス : 「人だかりですね……何か関係があるんだと思います」
[メイン] ガノンドロフ : 聞き耳で話の内容聞けたりする?
[メイン] GM : 普通に話しかけていいよ
[メイン] オレン : (…どうする?)
[メイン] ネネカ : 「もし、そこの方々。こんな夜更けになんの集まりでしょうか」
[メイン] ネネカ : 話しかけちゃった🌈
[メイン]
GM :
「ああ、旅の人か。
どうやら竹内さんが帰ってきてないみたいなんだ。」
[メイン] オレン : !
[メイン] ネネカ : 「!」
[メイン] ドロシー : 「竹内…あのおっさんか」
[メイン] ガノンドロフ : 帰って来てないというと……どこかに行っていたのか?
[メイン] ベアトリス : 「竹内さん……文字の書かれたTシャツを着ていられる方ですか?」
[メイン] GM : 「そうだ。」
[メイン] ベアトリス : 「竹内さんがどこに行ったかはわからないんですか?」
[メイン] GM : 「熊が出没する噂もあり、心配した家の人が村長と相談した結果、 捜索隊が組まれたらしいんだ」
[メイン] ベアトリス : 「捜索隊が組まれるという事は……分からないんですね」
[メイン] オレン : 「…どこに行くとかは、聞いてないし伝えてないってことか」
[メイン] GM : 「館じゃねえか、って噂されてる」
[メイン] オレン : 「………」
[メイン] ガノンドロフ : 館か……あの館はこの村ではどういう存在なのだ?
[メイン] GM : 信用でもうちょい聞けます
[メイン] ベアトリス : では信用振ってみます
[メイン] GM : 「さあ…意味わかんねえ場所だからなぁ…不気味な場所だよ」
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ベアトリス : ccb<=80 信用 (1D100<=80) > 65 > 成功
[メイン] ネネカ : よくやりましたね
[メイン] ガノンドロフ : よくやった!
[メイン] オレン : よくやった!
[メイン] ベアトリス : うわ!ありがとう!
[メイン] ドロシー : (相変わらずの愛嬌だなあ…村人のおっさんデレデレしやがってよ)
[メイン]
GM :
最後に竹内の姿を見た村人は霧咲だということがわかる。20 時頃、森に入っていく後ろ姿を見たという。
[メイン] GM : その話をしていると…後ろから声がかかる。
[メイン] ネネカ : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] オレン : !
[メイン] GM : 声の方には砂城の屋敷の近くには15 人ほどの屈強な男たちが集まっていた。
[メイン] GM : 男たちはスコップや桑などで軽く武装しており、どうやら彼らが捜索隊のようだ。探索者に気づいた一人の男が話しかけてくる。
[メイン] 村長 : 「こんばんは、私は村長の砂城と申します。」
[メイン] ガノンドロフ : こんばんは
[メイン] 村長 : 「いやいや、お騒がせして申し訳ない。村の人間が一人戻ってきていないようで、 どうやら森に入っていったようなのですが…。」
[メイン] オレン : 「ああ。オレンだ」
[メイン] 村長 : 「色々と噂もあります、心配なので捜しに行こうかと思いまして。村の問題ですので、皆さんは宿に戻られてください。」
[メイン] オレン : (っち、面倒だな…言いくるめで適当に撒くか?)
[メイン] ベアトリス : 言いくるめしてみていいですか?
[メイン] ネネカ : 「我々も実は森の中に財布を落としてしまったのです」
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ベアトリス : ccb<=80 言いくるめ (1D100<=80) > 37 > 成功
[メイン] ネネカ : あっ技能使うならお任せします
[メイン] ガノンドロフ : よくやった!
[メイン]
GM :
砂城は難色を示すが、観念したように言う。
[メイン] 村長 : 「何か事情があるのでしょう。しかし、お客さんに怪我でもされたら大変だ。念のため、こちらをお持ちください。」
[メイン] ベアトリス : 「……という事で、私達も森の中に用があるんです。どうでしょうか?」
[メイン] 村長 : 「わかりました…」
[メイン] 村長 : 「スコップをお前に託す…」
[メイン] GM : 探索者はスコップと懐中電灯を人数分手に入れました
[メイン] ドロシー : 「渡してもらおうか…」
[メイン] ガノンドロフ : ありがたい…
[メイン] オレン : (剣あんだけどな...まぁいっか)
[メイン] ネネカ : 「私は睡眠時間を捨てた。そしてスコップを手にする」
[メイン] オレン : 「頂いてくぜ、じゃあコレで話は終わりだ」
[メイン] ベアトリス : 「これなら夜道でも急げそうですね!」
[メイン] 村長 : 「ええ、お気をつけて」
[メイン] ガノンドロフ : ああ、気を付けていくとするよ
[メイン] GM : 全員館に向かうでいい?
[メイン] オレン : 教える
[メイン] ドロシー : いいよ
[メイン] ガノンドロフ : 教える
[メイン] ベアトリス : 教えます!
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : 村人たちと探索者たちは森へ進む。
[メイン] ネネカ :
[メイン] GM : 男たちと探索者は森に足を踏み入れた。中は非常に暗い。この人数で照らすライトでやっと前方の様子がわかるくらいだ。
[メイン] ネネカ :
[メイン] GM : まるで捜索隊を警告するように、森は不気味にざわめき、大口を開けた闇が今にも体を飲みこんでしまいそうだった。
[メイン] GM : しばらく歩き、中腹を過ぎたくらいだろうか。前方を歩いていた男たちが「おい!あれ…!」と言い、道から逸れて左の茂みの方に走っていってしまう。それに続くように他の男たちもついていく。
[メイン] GM : ここで聞き耳どうぞ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊色の覇気で聞き耳 (1D100<=81) > 30 > 成功
[メイン] ベアトリス : ccb<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 53 > 成功
[メイン] オレン : ccb<=25 (1D100<=25) > 25 > 成功
[メイン] オレン : まじで!?
[メイン] ドロシー : ccb<=80 スパイ的な… (1D100<=80) > 5 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] オレン : !!
[メイン] ドロシー : ?
[メイン] GM : こわい
[メイン] ネネカ : すみません無理なら無理でいいのですがやっぱり私霧崎家へ向かってたことにしていいですかね
[メイン] GM : いいよ〜〜〜〜〜〜〜!!!
[メイン] ネネカ : うわ!
[メイン] オレン : やさしい
[メイン] ドロシー : 1d100 やさしさ (1D100) > 71
[メイン]
ガノンドロフ :
な
か
な
か
[メイン] オレン : 優しさ、無かった!?
[メイン] GM : まずこっちから先にやるね
[メイン] ネネカ : はい
[メイン] GM : 男たちが向かって行った反対方向、右の茂みの方から徹かに女の子の泣き声が聞こえる。
[メイン] GM : ドロシーは男たちが向かって行った反対方向、右の茂みの方に小さな人影が見えるだろう。
[メイン] ドロシー : 「右方向に人影ありだ」
[メイン] オレン : 「…声は聞こえたが」
[メイン] ドロシー : 「小さな女の子……だったな」
[メイン] ガノンドロフ : 行くか?
[メイン] オレン : 「行くべきだ、多分」
[メイン] ドロシー : 「放ってはおけねえよ」
[メイン] ベアトリス : 「あの子達かもしれませんからね!」
[メイン] GM : では全員が右に行くでいいですか?
[メイン] ベアトリス : 教えます!
[メイン] ガノンドロフ : 教える
[メイン] ドロシー : 行くか
[メイン] オレン : 教えるぜ
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : 右手のほうに向かうと、そこには白い髪と肌、白いワンピースを着た人形のような少女が立っていた。
[メイン] GM : 日本人離れした顔立ちで、館の子供たちに似ている。
[メイン] GM : 館のあの子たちよりも体は大きく、年齢は 10代半ばくらいのように思えた。
[メイン] GM : だが、そこには異様な光景が広がっていた。
[メイン] GM : 少女の片腕は血のような液体に塗れていた。
[メイン] GM : 白いワンピースも赤紫に染まっていた。
[メイン] オレン : 「…ハァ!?」
[メイン] GM : そして、足元には何かの残骸が転がっていた。巨大な虫、甲殻類にも見える。
[メイン] ドロシー : 「……ガノンのおっさんが見た日記の……?」
[メイン] GM : 膜のような翼も見えるが、背中の片側にしかついていないように思えた。胴体は執物に切り刻まれ、もはや原型を留めていなかった。
[メイン] ベアトリス : 「あなたは……?」
[メイン] GM : 【正気度ロール:1/1d6】
[メイン] ドロシー : ccb<=55 (1D100<=55) > 73 > 失敗
[メイン] ドロシー : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=60 san (1D100<=60) > 89 > 失敗
[メイン] system : [ ドロシー ] SAN : 55 → 54
[メイン] ガノンドロフ : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] オレン : ccb<=45 (1D100<=45) > 9 > スペシャル
[メイン] system : [ ガノンドロフ ] SAN : 60 → 55
[メイン] ベアトリス : ccb<=50 san (1D100<=50) > 36 > 成功
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=60 アイデア (1D100<=60) > 78 > 失敗
[メイン] GM : なにも
[メイン] 少女 : 「あら…あなたたち…。」
[メイン]
GM :
少女は虚ろな目を探素者に向けて言った。
目には涙を浮かべている。ぼろぼろと、大粒の涙が幸れ落ちる。
[メイン] 少女 : 「悲しいよね…悲しいよ…?ごめんね…ごめんね…?でも、あなたが悪いのよ…なんで外に出たの?」
[メイン] オレン : 「…うん、取り敢えず、おにぎり食うか?」
[メイン] 少女 : その言葉をを無視し、続ける。
[メイン] ベアトリス : 「外に……館の外へ出た、ということですか……?」
[メイン] 少女 : 「村の方へ行っちゃ駄目だって、あれほど言ったのに!変な噂が流れているから駄目だって!私たちは何も悪いことしてないのに!なんで…?なんで?」
[メイン] オレン : 「おい、それよりも…怪我…」
[メイン] 少女 : 「ミオもゴコも急に村へ行こうとして…なんで?なんで!!なんで!?なんで!!!」
[メイン] GM : 狂乱した少女は、声を殺して泣いていた。
[メイン] GM : 聞き耳どうぞ
[メイン] ベアトリス : ccb<=60 聞き耳 (1D100<=60) > 53 > 成功
[メイン] オレン : ccb<=25 (1D100<=25) > 20 > 成功
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊色の覇気で聞き耳 (1D100<=81) > 87 > 失敗
[メイン] ドロシー : ccb<=80 スパイ的な… (1D100<=80) > 89 > 失敗
[メイン] GM : 成功者は館の方で何かが崩れる音を聞いた。
[メイン] ベアトリス : 「!今、屋敷の方で何かが崩れる音が!」
[メイン] 少女 : 「人間は野蛮で乱暴よ…これ以上誤解が大きくなれば何をされるかわからない…。お父さんも!お母さんも!人間だったから…!人間だったせいで…!!」
[メイン] オレン : 「ああ、俺も聴こえた!」
[メイン] ドロシー : 「マジかよ」
[メイン] 少女 : 「…私はあなたたちを守るために、愛しいあなたたちをこの手で殺めなければならない…」
[メイン]
GM :
少女は膝をつく。
[メイン]
少女 :
「ひどいよ…ひどいよ…!残酷だよ…。」
[メイン] GM : と、小さく咳いた後、足元の残骸を大事そうに抱きかかえ、とぼとぽと館の方に歩いて行った。
[メイン] オレン : 「おい!待てよ!」
[メイン] ドロシー : 「……くそ、何だか知らんが要するに館に行けばいいんだ!」
[メイン] GM : ネネカ以外はどうするか決めてくれ
[メイン] オレン : 言葉だけが、闇に反響して、何も帰らない。
[メイン] オレン : 「…どうする?」
[メイン] ベアトリス : 「館に行くしかないです!」
[メイン] ガノンドロフ : ……ワシはさっき村の男たちが行っていた方も少し気になるな
[メイン] ドロシー : 「それはそうなんだ」
[メイン] オレン : 「さっきの、子」
[メイン] オレン : 「怪我してたのもそうだけど...何か、殺めるって」
[メイン] ドロシー : 「仮にの話だが、村人の方で子供たちを見つけたとして……関係は悪い。良くないことにならない保証はない。見ておきたいというのは否定できねえ」
[メイン] ガノンドロフ : 常識的に考えるならさっきのものは錯乱している可能性が高いだろうな
[メイン] ベアトリス : 「……ここは2手に分かれるべきでしょうか」
[メイン] ガノンドロフ : ではワシが村の男たちが行っていた方に行くとするか
[メイン] ドロシー : 「……そうだな、あんたなら何があっても平気だろうさ」
[メイン]
オレン :
「抑えられはすると...思う。
だけど説得できるかはわかんねぇ。怪我は治せるけどな」
[メイン] ベアトリス : 「私は……やはり館の方が気になります」
[メイン] ドロシー : 「ガノンのおっさん、一人でいけるか?」
[メイン] ガノンドロフ : ああ、大丈夫だ
[メイン] オレン : 「あ、待ってくれ」
[メイン] オレン : 振っておにぎり持たせていい?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] オレン : ccb<=80 (1D100<=80) > 85 > 失敗
[メイン] ガノンドロフ : 🌈
[メイン] ベアトリス : 🌈
[メイン] オレン : 🌈
[メイン] GM : 虚無を握った
[メイン] ガノンドロフ : まあ気持ちだけは受け取っておこう
[メイン]
オレン :
「...何もできねぇ、けど」
手の届かない虚無に、悔しさから拳を握りながら
[メイン] オレン : 「頼む、子供が苦しがってるのなんて、俺見たくねえからさ」
[メイン] ガノンドロフ : ああ、その気持ちは受け取ろう
[メイン] オレン : 「……ありがとな」
[メイン] ドロシー : 「任せる」
[メイン] ベアトリス : 「よろしくお願いします、ガノンさん」
[メイン]
ガノンドロフ :
お前たちも気を付けるのだぞ
何があるかわからんのだからな
[メイン] GM : ではシーンを切る
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] GM : ネネカ側
[メイン] ネネカ : はい
[メイン] GM : 玄関に鍵が掛かっています
[メイン] ネネカ : ピンポーン
[メイン] GM : 返事はない
[メイン] ネネカ : ふーん
[メイン] ネネカ : 変貌大妃で鍵に変身した分身作ります
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ネネカ : ccb<=90 (1D100<=90) > 16 > スペシャル
[メイン] system : [ GM ] 時間 : 21 → 22
[メイン] GM : できた
[メイン] ネネカ : 一応見聞色であたりを警戒します
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ネネカ : ccb<=90 (1D100<=90) > 71 > 成功
[メイン] GM : なにも
[メイン] ネネカ : ゾッ!?!?!?!?としてる場合ではありません。入りましょう
[メイン]
GM :
カチャリと音がし、扉が開いた。
電気をつけると、やはり中には誰もいないことがわかる。
[メイン] GM : 居間と台所、風呂場と洗面所にはものが極端に少なく、最低限のものしか置いていない。奥にあるもう一部屋には勉強机が置いてあり、上には雑多にものが置かれている。
[メイン] GM : 本、カセットコンロ、フライパン、金属片、鉱石、灰、石膏、ビン、試験管やフラスコなどの実験器具と様々だ。部屋の隅には檻や籠、水槽があり、色々な種類の生物が飼育されていた。
[メイン] ネネカ : ……こんなものが一般家庭に?
[メイン] ネネカ : 目星で探りますか
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ネネカ : ccb<=90 (1D100<=90) > 47 > 成功
[メイン] GM : 壁に掛けられていたカレンダーが目にとまる。今日と明日の日付がハートマークで囲まれており、ひらがなで「もくしろくのひ」 と書かれている。
[メイン] ネネカ : 黙示録…
[メイン] GM : こんな所ですかね
[メイン]
ネネカ :
なんだそれだけですか
黒幕なのを確かめられたくらいですね
[メイン]
ネネカ :
本とかも
な
に
も
?
[メイン] GM : んー…
[メイン] GM : ないですね
[メイン]
ネネカ :
な
に
も
ならさっさと行きますが
[メイン] ネネカ : はーい
[メイン] ネネカ : では捜索隊に合流しましょうか
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : ではシーンを切る
[メイン] GM : 次ガノンドロフ
[メイン] ガノンドロフ : ワシだな
[メイン]
GM :
右には…怒声をあげて館に向かう男たちが見えたが…
そこには横たわる人影があった。 それは見るも無残な、八つ裂きにされた死体だった。
[メイン]
GM :
刃物のようなもので執拗に引き裂かれたそれは、緑色の布切れを身に纏っていた。
探索者はその色に見覚えがあった。
[メイン] GM : すぐに気づくだろう、その亡骸は惨殺された竹内もりおだった。
[メイン] GM : 【正気度ロール:1/1d4+1】
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=55 SAN (1D100<=55) > 39 > 成功
[メイン] system : [ ガノンドロフ ] SAN : 55 → 54
[メイン] ガノンドロフ : ふむ…おそらくさっきの男たちは竹内の死体に気付いて館に向かったといったところだろうな
[メイン] GM : さらに竹内の手にはメモが握られている。
[メイン] ガノンドロフ : メモを取ろう
[メイン] GM : 『館の化物の噂は本当だった。』
[メイン] GM : アイデアどうぞ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=60 アイデア (1D100<=60) > 64 > 失敗
[メイン] GM : なにも
[メイン] ガノンドロフ : 🌈
[メイン] ネネカ : リアル言いくるめしていいですか?
[メイン] GM : なんですか?
[メイン] ネネカ : 服の文字って自分で書いたって言ってましたよね
[メイン] GM : うん
[メイン] ネネカ : その文字とメモの筆跡とか見比べられませんか?
[メイン] GM : !
[メイン] オレン : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] ガノンドロフ : なるほど…
[メイン]
GM :
じゃあ気づいたことでいいです
違いますね
[メイン] オレン : 引き裂かれてるけどまぁ...大丈夫かな?
[メイン] オレン : !
[メイン] ネネカ : うわ!ありがとう!
[メイン] ガノンドロフ : どうやら別の誰かが仕込んだもののようだな…このメモは
[メイン] GM : 男たちは「館に住む化物がやったに違いない!」「よくも竹内を!」「ぶっ殺してやる!」とか言って館に向かったっぽいです
[メイン] ガノンドロフ : モルドゲイラ呼び出して男たちの進路を流砂にして着くの遅らせてもいい?
[メイン] GM : 射程範囲外
[メイン]
ガノンドロフ :
わかった
館に向かうとするか
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : ではシーンを切る
[メイン] GM : 次はベアトリスドロシーオレン
[メイン] ベアトリス : はい!
[メイン] ドロシー : あいよ
[メイン] オレン : ああ。
[メイン] GM : 少女の後を着いていき、館へと到着する。
[メイン] GM : …いや、館の方向のはずだ。
[メイン] ドロシー : !
[メイン]
GM :
しかし館の様子はまるで異なっていた。
蔦が館を覆うように伸びており、老朽化が進んでいるように見える。
[メイン]
GM :
左奥の石柱が根元から折れ、倒れている。
昼に来た場所と、同じ土地とはとても思えなかった。
[メイン] ベアトリス : 「これは……似顔絵と同じ原理でしょうか」
[メイン] ドロシー : 「……かもしれねぇ」
[メイン] GM : 館の中からは争うような怒声と、モノが砕けるような騒音が聞こえてくる。扉に手をかけようとすると、 急に静かになった。 中はまさに地獄だった。
[メイン]
GM :
床には血の海が広がっていた。
八つ裂きにされた羽虫のような化物の残骸と、 体の一部が切断された数人の男の死体が転がっていた。
[メイン] GM : 負傷した村人は閉え苦しみ、傷口からは夥しい量の血液が流れていた。
[メイン] GM : 【正気度ロール:0/1d4】
[メイン] ドロシー : ccb<=54 (1D100<=54) > 62 > 失敗
[メイン] ベアトリス : ccb<=49 SAN (1D100<=49) > 68 > 失敗
[メイン] ドロシー : 1d4 (1D4) > 3
[メイン] ベアトリス : 1d4 (1D4) > 4
[メイン] オレン : ccb<=44 (1D100<=44) > 66 > 失敗
[メイン] system : [ ドロシー ] SAN : 54 → 51
[メイン] オレン : 1d4 (1D4) > 2
[メイン] system : [ ベアトリス ] SAN : 49 → 45
[メイン] GM : …その昆虫らしき死体には。
[メイン] GM : あるものは頭部らしき部分にチーフを付けている。
[メイン] GM : あるものは、後生大事そうにハサミでハンカチを抱えている。
[メイン] GM : あるものは、合わないサイズの帽子らしきものを、被っている。
[メイン] オレン : 「うあ」
[メイン] ドロシー : 「……は」
[メイン] ベアトリス : 「いっ……」
[メイン] GM : …あなたたちには見覚えのあるものだ。
[メイン] オレン : 「うああ」
[メイン] ベアトリス : 「いやぁ―――――!!」
[メイン] オレン : 「がああああああああああ!!!!!!」
[メイン] GM : …内部は派手に破壊されており、何故かあれだけ散らかっていた玩具やクレヨンは見当たらなかった。
[メイン] ベアトリス : 絶望で膝が崩れ落ちる。…………涙が止まらない。
[メイン] GM : 代わりに外科器具や精密機器のようなものが散乱していた。落書きの東もなく、研究資料や報告書のような書類が、床の血液を吸って赤く染まっていた。
[メイン] ドロシー : 「……落ち着けよ、二人ともさ。辛くても……」
[メイン] ベアトリス : 「うぅ……!」
[メイン] ドロシー : 「……別に、泣きたいなら泣いててもいいよ」
[メイン] オレン : 「いや」
[メイン] オレン : 「…すまん」
[メイン] ベアトリス : 「…………」
[メイン] ベアトリス : 「だい、じょうぶ、です」
[メイン] ドロシー : 「……私は、今蹲ってたら後悔すると思うからな」
[メイン]
オレン :
すぅ、と一息。
目の前の惨状は、既に起きてしまった事。
[メイン] ベアトリス : 「どうして、こんな事になってしまったのか……それが分からないと、いけませんから」
[メイン] オレン : 「ああ、大丈夫だ」
[メイン] ドロシー : 「……強いな、二人とも」
[メイン] ベアトリス : 「……ありがとうございます、ドロシー、さん」
[メイン] オレン : 「この悔しさは俺自身に対しての涙だ」
[メイン] オレン : 「憐れむのは…その後にやる」
[メイン] ドロシー : 正直なところ私は、冷静なように仮面をかぶっているだけだ。本心から立ち直った二人みたいには…できない。
[メイン] ドロシー : 死体の被っていた帽子を拾い上げる。
[メイン]
オレン :
息を吸って、一拍。
起きてしまった事よりも、その先を見据える様に自身を整えて。
[メイン] ドロシー : 「……一緒に行くか、イコ」
[メイン] GM : 探索者に気づいた砂城が近づいてくる。
[メイン] オレン : 『足元』から、チーフを拾い上げて。
[メイン] ベアトリス : ハンカチを拾い……涙を拭う。
[メイン] オレン : 再度頭に、巻いた。
[メイン] 村長 : 「化物は皆殺しにした…これで村は安泰だ!」
[メイン] オレン : 「…そうか、よかったな」
[メイン]
GM :
砂城は傷口を押えながらそう言った。
[メイン]
GM :
「灰神…やはり化物を飼っていたか!悪魔め!」
「出てこい!姿を現せ!!」
男たちは叫び散らす。
[メイン] ベアトリス : 「……どうして、化物だと思ったんですか?」
[メイン] ドロシー : 「……」
[メイン] GM : どさり、と何かが落ちる音がする。
[メイン] GM : それを見ると、先導していた先程の少女が、腕の中にあった亡骸を落とした音だった。
[メイン] 村長 : 「この姿は化け物以外の何があるんですか?」
[メイン] GM : そして、狂ったように頭を掻き毟り、
[メイン] 少女 : 「ゥあアあアァアあああああアアアああアア!!」
[メイン]
GM :
と叫んだ。
その双眸からは血涙が流れ、憎悪で濁った目で村人 たちを睨みつけた。
[メイン] オレン : 「……俺には、お前らを非難する資格はねえよ」
[メイン] ベアトリス : 「……ダメ!」
[メイン] ドロシー : 「!」
[メイン] ベアトリス : 「殺すのは、だめ……」
[メイン] 少女 : 「お前ら…!お前ら人間がっ…!!」
[メイン]
オレン :
「だけどな...理由も知らず殺すのはダメだ。
お互いにな」
[メイン] GM : その声は、届かない。
[メイン] ベアトリス : 「憎いという気持ちは、私が受け止める……」
[メイン]
GM :
少女が腕を振るうと、探索者の隣にいた村人の首がなくなった。
ぼとり、とボールのような何かが血の海に落下した。
[メイン] ドロシー : 「……こうなるよな……」
[メイン]
GM :
続いて少女は探索者を一瞬睨みつけるが、ハッとした顔をすると、別の村人へ向き直る。
少女の片腕は太いロープのような黒い触肢に変質しており、その先は蹄のようになって いた。左側の頭蓋が張り裂け、そこから大きな角が生えていた。
[メイン] オレン : 「………」
[メイン]
GM :
再び少女が腕を振ると、もう一人、さらにもう一人と男の首が体から離れていく。
伸縮する触肢の側面は刃のように鋭く、いとも容易く人間 の命を奪って見せた。
[メイン] ベアトリス : 「こんなの……こんなのって……!」
[メイン] GM : 【正気度ロール:1/1d6】
[メイン] オレン : 「………奪い合う。各々の理由で」
[メイン] ベアトリス : ccb<=45 san (1D100<=45) > 21 > 成功
[メイン] ドロシー : ccb<=51 (1D100<=51) > 60 > 失敗
[メイン] ドロシー : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] system : [ ドロシー ] SAN : 51 → 46
[メイン] オレン : ccb<=42 (1D100<=42) > 87 > 失敗
[メイン] オレン : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] GM : ドロシーアイデアかな
[メイン] ドロシー : ccb<=50 (1D100<=50) > 67 > 失敗
[メイン] system : [ オレン ] SAN : 42 → 38
[メイン] ドロシー : 「何だろうなあ……どうにもな……やりきれないよな」
[メイン]
オレン :
業があったとするならば。
それはお互いの無知、無理解。
場所を作らなかった事。
[メイン] 少女 : 「死ね…!死ね!死ね!死ね!みんな死ね!人間は!人間は!悪魔だ!悪魔め!悪魔はみんな死ね!」
[メイン] GM : 少女が泣き叫び、腕を振るう度、人が一人、また一 人と紙切れのように死んでいく。
[メイン] オレン : ………誰にでもやれる事、だからこそ。
[メイン] 少女 : 「皆殺しだ!その子たちの仇だ!これは報いだ!当然の報いだ!憎い!人間が憎い!死ね!死ね!死 んでしまえ!」
[メイン]
オレン :
その悲しさが。
「やりきれねぇ、やりきれねぇよ」
[メイン]
GM :
少女は砂城に迫っていく。
[メイン] ベアトリス : 「私に、私にもっと――」
[メイン]
村長 :
「やめろ…!くるな!うわああああああっ!!」
[メイン]
GM :
砂城の首が床に転げ落ちた。
[メイン] ドロシー : 「……言っても仕方ないさ」
[メイン]
GM :
探索者以外、15人の男たちが物言わぬ骸と化した。
すると、少女はくるりと背を向け、森の方へと走り去ってしまう。
[メイン] オレン : 「………」
[メイン] ベアトリス : 凄惨な光景に、よろけてしまう。
[メイン] ベアトリス : 「あ――」
[メイン] ドロシー : ベアトを抱きとめる
[メイン] オレン : 「…また、来るからな」
[メイン] ベアトリス : ドロシーの鼓動を感じる。
[メイン]
オレン :
叫ぶように、訴えかけるように!
主張しなきゃ収まらねぇ!俺も、彼女も!
[メイン] オレン : 「絶対に!また来るからな!絶対だぞ!」
[メイン] ベアトリス : ドロシーの温かさに包まれて……気を確かにする。
[メイン] ベアトリス : 「ありがとうございます、ドロシーさん……もう大丈夫です」
[メイン] ドロシー : 「……落ち着いてくれたなら、よかったよ」
[メイン] ドロシー : そっと体を離す
[メイン] ドロシー : 「……少女を追うか?」
[メイン]
オレン :
「…息を吸って。一拍、強く吐け。
それで俺は落ち着いてる、いつも」
[メイン] ベアトリス : 「……彼女がこれ以上――というのなら、追う必要があります」
[メイン] ドロシー : 「これ以上……じゃなくても。あんな状態のやつは放っておけない」
[メイン] オレン : 「……寄り添って欲しい時もあれば、放っておいて欲しい時もある...と思う」
[メイン] ドロシー : 「……何より、私が何かしたいんだな」
[メイン] GM : この館は…変わっていることは伝えておきます
[メイン] ベアトリス : 「それはそうです。ドロシーさんはいつでも冷静に物事を見てますね」
[メイン] ベアトリス : この惨状を見てなのか、どこか儚げな笑みをドロシーに見せる。
[メイン] ドロシー : 「……ありがと」
[メイン] オレン : 「後一人、話を聞かなきゃ行けない奴もいるな」
[メイン] ドロシー : 本当は感情を動かすと崩れそうで、麻痺させないとやってられないだけだ
[メイン] オレン : 「……ああ、リーダー」
[メイン]
オレン :
「辛いかも知れないけどさ、命令してくれよ。俺は館に行くか、あの子を追うか。
どっちがいい?」
[メイン]
オレン :
「行かない方に、俺が行く。
何てったって...先駆けだからな」
[メイン] ベアトリス : 「私に――あの子を追わせて下さい」
[メイン]
オレン :
にへへ、と柔らかく。
こんな時だからこそ、笑顔で!
[メイン] ドロシー : 「……ベアトはそう言いよな」
[メイン] ドロシー : 「いいよ、リーダーだってんならケツ持ちくらいはやるさ」
[メイン] ベアトリス : 「……私に何が出来るかは分かりませんが。もう、後悔しないようにします」
[メイン] オレン : 「ん、分かった」
[メイン] ドロシー : 「私は館。お前たちはあいつを追ってやってくれ」
[メイン] ベアトリス : 「ドロシーさん……」
[メイン] ドロシー : 「何かできるとしたら、私みたいなやつじゃなくてさ……お前たちだと思うしさ」
[メイン] オレン : 「……そっか」
[メイン] ベアトリス : 「……はい、リーダー。館の方は任せました」
[メイン] ベアトリス : 「私もチームの一員です!役割は果たしてみせます!」
[メイン] ドロシー : 「言うじゃあないか」
[メイン] ドロシー : 「全部任せる」
[メイン] ドロシー : 「だから、うん……上手く言えないけどさ! 頑張れよ!」
[メイン] ベアトリス : 「……はい!」
[メイン] ドロシー : 「大丈夫だって信じてる!」
[メイン] オレン : 「おいおい、二人の世界だけど俺だっているんだぜ?」
[メイン] オレン : 「まぁいいさ!少しでもベア子を背負ってやるから安心してくれよな、リーダー!」
[メイン] ドロシー : 「お前のことも信頼してる」
[メイン] ベアトリス : 「頼りにしてますよ、オレンさん!私一人では何も出来ませんから!」
[メイン] ドロシー : 「じゃなきゃあベアトは任せてない!」
[メイン] ドロシー : 「さあ、とっとと走れ!」
[メイン] ベアトリス : その言葉を受け、彼女のいる方向へと走り出す。
[メイン] オレン : 「! おう!」
[メイン] ベアトリス : これほど疲れているのに、足はどんどん前へと進んでいく。
[メイン]
オレン :
「リーダーの事も、信じてるからな!
あの人の事も頼むぜ?また美味いシチューも食いたいしな!」
[メイン]
オレン :
ベア子の背中を、ぱんと強く叩き!
そのまま強く押す!
[メイン] ベアトリス : 「わわっ!」
[メイン] オレン : 「よっしゃ行くぜベア子ォ!」
[メイン] ベアトリス : 一瞬バランスを崩しそうになるが、すぐに足を整え先に進む。
[メイン] ドロシー : うん、あの二人なら問題ないさ
[メイン] オレン : 賭ける、掛ける。駆ける。
[メイン]
ドロシー :
「……じゃあ私の仕事もしないとな」
館に向き直る
[メイン] GM : ここでシーンを切る
[メイン] GM : まずガノンドロフ
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] GM : 館に向かう前に…何かとすれ違ったような気がした。
[メイン] GM : しかし、かなり早い速度のようだ。
[メイン] GM : 館…と言うよりは跡地のような有様なそれは目の前にある。
[メイン] GM : 館にそのまま向かうでいい?
[メイン] ガノンドロフ : 他の参加シャンがよければワシは館に向かうぞ
[メイン] GM : まあいいと思うよ
[メイン] ガノンドロフ : では向かうとするか
[メイン] GM : わかった、では後で合流する
[メイン] GM : 次ネネカ
[メイン] ネネカ : はい
[メイン]
GM :
館に向かう途中の森で、なにかとすれ違った気がした。
それはかなり早い速度のようだ。
[メイン] ネネカ : なるほどな
[メイン] GM : そして、目星をどうぞ
[メイン] ネネカ : ccb<=90 (1D100<=90) > 68 > 成功
[メイン] GM : 遠くの方に人影を見つける。その影は森の中に入っていった。館の方向を目指しているように感じた。
[メイン] GM : ネネカも館?
[メイン] ネネカ : えーと
[メイン] ネネカ : すれ違ったのを追いかけるのは難しいですかね
[メイン]
GM :
あー、わかった
早いから追いつけはしないけど追いかけられるよ
[メイン] ネネカ : 今から館に怪しい影が向かってたことを他のみんなに伝えるのは難しそうですが……1人くらいは此方を追うべきでしょう
[メイン]
GM :
では影を追いかける形でいい?
そうすると少し経ったあとで館で合流する
[メイン] ネネカ : すれ違ったのと森の中の影は同じ?
[メイン] GM : 違うよ
[メイン]
GM :
すれ違ったのは村の方に行った
人影は館
[メイン] ネネカ : わたしはもうねむけであたまがまわっていない
[メイン] GM : ごべーん!!
[メイン] ネネカ : 村の方に行きますかね…?館には3人いますし
[メイン] GM : 館にはドロシーガノンドロフかな
[メイン] ネネカ : 村に行きまーす!
[メイン] GM : 村…というか少女を追ってるのはベアトオレン
[メイン] ネネカ : もうダメだ!わたしは周りすら把握できていない!
[メイン] オレン : 俺も影よく分かって無かったから大丈夫!大丈夫じゃねぇけど!
[メイン] ネネカ : 私は推定霧咲を追います!館へ!
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : では次館組
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン]
GM :
ドロシーが館に立っていると
ギイ、とドアが開き…そこからガノンドロフが入ってきた。
[メイン] ドロシー : 思わず身構え、誰が入ってきたか見てから…肩の力を抜く
[メイン] ガノンドロフ : このありさまを見るに……なにやら惨劇があったようだな
[メイン] ドロシー : 「……ああ」
[メイン] ガノンドロフ : ベアトリスとオレンはどうした?
[メイン] ドロシー : 「……説明が難しいな」
[メイン] ドロシー : 「推定、子どもたちが村人に殺された……それに激昂して、さっきの少女が村人を殺した」
[メイン] ドロシー : 「そんで、その少女を二人が追ってる……って感じだ」
[メイン] ガノンドロフ : なるほど…ひとまずお前たちが無事でよかったな
[メイン]
ドロシー :
「あんたもだ」
あまり心配はしていなかったが
[メイン] ドロシー : 「……そっちの方では何があった?」
[メイン]
ガノンドロフ :
竹内の死体を見つけた
奴が握っていたメモには別人の筆跡で館の化け物の噂は本当だったと書いてあったな
[メイン] ドロシー : 「……誰かにすべて仕組まれてた?」
[メイン] ガノンドロフ : ワシの勘では最後に目撃した霧埼とやらが怪しい気がする
[メイン] ドロシー : 「誰であれ、胸糞悪い……!」
[メイン] ドロシー : 帽子のつばを強く掴んで目元を隠す
[メイン] ドロシー : 「……こんなこと考えてる場合じゃないんだ」
[メイン]
ガノンドロフ :
そのようだな
この館をもう少し調べてみるべきだろう
[メイン] ドロシー : 「そうだ。一緒に探してくれないか」
[メイン] ガノンドロフ : ああ、よいぞ
[メイン] ドロシー : 「……ありがとな」
[メイン] ドロシー : ということでリビングから目星振ってくけど
[メイン] ドロシー : テーブルとか実験器具とか個別に目星った方がいいのか教えろ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] GM : 部屋ごとで大丈夫
[メイン] ドロシー : わかった
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] ドロシー : ccb<=80 目星>リビング (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ドロシー : ?
[メイン] ガノンドロフ : ではワシは子供部屋に目星をしよう
[メイン] GM : こわい
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊色の覇気で子供部屋に目星 (1D100<=81) > 45 > 成功
[メイン] GM : まず1階テーブル
[メイン]
GM :
柱に関する資料を見つける。
《ミ=ゴの催眠術》
ミ=ゴが発する羽音によって人間を催眠状態にする。
《柱》
石柱四本に対して七枚のミ=ゴの羽が使われており、左奥の石柱だけは一枚の羽が、他三本には二枚 の羽が収められている。
ミ=ゴの羽を収めた石柱の結界内(館の敷地内)で は、全ての情報は偽装・改変されている。
五感を支配する完全催眠であり、領域外から結界内を見てもその効力を発揮している。
「灰神のの」の願いと理想の具現、彼女が望んだ小さな世界が構成されている。
[メイン]
GM :
子供部屋には…
「灰神朝日」と「灰神深夜」の免許証が血まみれで置いてありました
[メイン] GM : クリ報酬は…後であげる
[メイン] ドロシー : 「……」
[メイン] ドロシー : まあ、そうだよな。
[メイン]
ガノンドロフ :
ワシは免許証を見つけた
そちらは?
[メイン] ドロシー : 何か期待してたわけではないが。突き付けられたら辛くないわけじゃない。
[メイン]
ドロシー :
「この資料だ」
手渡す
[メイン] ガノンドロフ : やはり魔術の類だったようだな
[メイン] ドロシー : 「あんたの勘が当たったな」
[メイン] ドロシー : バスルームやキッチンにも目星れる?
[メイン] GM : ないよ
[メイン] ドロシー : はい
[メイン] ドロシー : じゃあ朝日の部屋見るか
[メイン] GM : 2人で向かうでいい?
[メイン] ドロシー : 私はいいよ
[メイン]
ガノンドロフ :
ワシはいいぞ
だがその前に免許証をもう少し確認してもよいか?
[メイン] GM : とくになにも
[メイン] ガノンドロフ : わかった向かおう
[メイン] GM : ではドロシーとガノンドロフは朝日の部屋に入る。
[メイン] GM : まずガノンドロフは絵日記があったはずの場所に保存状態の 悪い本を見つける。
[メイン]
GM :
何かの皮で装丁されているが、裂けてしまっている。
型押しされたタイトルは傷や赤黒い染みで読むことができない。
[メイン]
GM :
ページは破れ、部分的に抜け落ちかけている。今にも崩れそうなその本は不気味な存在感 があり、手に取るだけで気分が悪くなる。
中は英語で書かれている。ページをめくる度に吐き気を催すほどの不快感に襲われる。
[メイン] GM : その不快感故に、持っていることすらままならないだろう。
[メイン]
GM :
そしてドロシー。
ドロシーは本棚から、手記を見つける。
[メイン] ドロシー : 読む 来い
[メイン] GM : 貼った
[メイン] ドロシー : 「のの、か……」
[メイン] ドロシー : 「は、ろくでなしの親を持つと子どもは苦労するね」
[メイン] ガノンドロフ : どうやらあの女が「のの」のようだな
[メイン] ガノンドロフ : そういえば黒い本を霧崎が探していたが…この部屋にはあるのか?
[メイン] GM : 一応ガノンドロフが持っていた本は黒色です
[メイン] ドロシー : 「……持っていけるのか?それ」
[メイン] GM : 頑張れば持てます
[メイン] ガノンドロフ : では頑張るとするか
[メイン] ドロシー : 「凄えな、私なんか触れる気もしない」
[メイン] GM : ここで聞き耳どうぞ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊色の覇気で聞き耳 (1D100<=81) > 93 > 失敗
[メイン] ガノンドロフ : 🌈
[メイン] ドロシー : ccb<=80 スパイ的な… (1D100<=80) > 12 > スペシャル
[メイン] GM : では。
[メイン] GM : ドロシーは一階の扉が開く音を聞き取った。
[メイン] ドロシー : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ドロシー : 「おっさん、誰か入ってきたようだ」
[メイン] ガノンドロフ : ふむ…このタイミングでか……警戒しておこう
[メイン] ドロシー : 「……ネネカが遅れてきたとかならいいが」
[メイン] ドロシー : 「楽観視は無理だな」
[メイン] ドロシー : 窓ってある?
[メイン] GM : あるけど蔦が絡んでる
[メイン] ガノンドロフ : ドロシーよ窓から脱出するつもりなのか?
[メイン] ドロシー : 「その気だな」
[メイン] ドロシー : 「今更役に立てるかは知らないが、今は一刻も早く二人に情報を届けたい」
[メイン] ガノンドロフ : なるほど……
[メイン] ガノンドロフ : GM力のトライフォースで無理やり窓開けれたりする?
[メイン] GM : んーいいよ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=99 力のトライフォースで無理やり開ける (1D100<=99) > 42 > 成功
[メイン] ガノンドロフ : ならばワシがこの窓を開けて見せよう
[メイン] ドロシー : 「本当……すごいなあんた」
[メイン] GM : ガギン、と窓は音を鳴らし、開いた。
[メイン]
GM :
ここから飛び降りるには2d6ダメージが掛る
跳躍成功で1d6軽減
[メイン] ドロシー : スパイ的着地していい?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ガノンドロフ : ツタがあるならそれを伝って下りればいいのでは?
[メイン] ドロシー : かしこい
[メイン] GM : 流石に途中で途切れると思う
[メイン] ドロシー : ccb<=80 スパイ着地・皇 (1D100<=80) > 57 > 成功
[メイン] GM : ドロシーは華麗に着地した
[メイン] ドロシー : 「――っと」
[メイン]
ガノンドロフ :
仕方あるまい
ワシは盗賊王で跳躍するとするか
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ガノンドロフ : ccb<=81 盗賊王で跳躍 (1D100<=81) > 46 > 成功
[メイン] ドロシー : 「ケイバーライトがあれば楽そうなんだけどな……アンジェがうらやましい」
[メイン] GM : ではガノンドロフも本を持って着地した
[メイン] ドロシー : ダメージ入る?
[メイン] GM : ないよ
[メイン] ドロシー : すごい
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] GM : ではその時。
[メイン] 霧崎仁奈 : 「おーい、どうしたのこんな所で」
[メイン] ドロシー : 「あんたは……」
[メイン] GM : 館の裏側に着地したはずだが…そこには、霧崎がいた。
[メイン] 霧崎仁奈 : 「こんなとこにいちゃ危ないよー。いや本当に危なくなるのは今からなんだけどね。」
[メイン] ガノンドロフ : ……どういう意味だ?
[メイン] 霧崎仁奈 : 「うーん…教えてあげるから、本をくれない?」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「場所、知ってるんでしょ」
[メイン] ドロシー : 「……」
[メイン] ドロシー : (どうする、おっさん。どうにも信用できそうにないぞ)
[メイン] ガノンドロフ : (どうしたものかな……少し交渉するか)
[メイン]
ガノンドロフ :
確かに知ってはいるな……だがお前にその本を渡したら余計に危なくなりそうな予感がする
そこのところを解決してくれるなら教えてやろう
[メイン] 霧崎仁奈 : 「危なくないとは思うよ〜?」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「まあでも…本を渡してくれたら考えるかな」
[メイン] ガノンドロフ : 考えるではなく確かな約束をしてほしいのだがな…
[メイン] 霧崎仁奈 : 「いいよー!」
[メイン] ドロシー : 「……悩んでる時間も無い」
[メイン] ドロシー : 「いいか、おっさん」
[メイン]
ガノンドロフ :
わかった
お前に渡しても危なくないというならば教えてやろう
[メイン] ガノンドロフ : 今ワシが持っている
[メイン] 霧崎仁奈 : 「わかった、じゃあ貰うね?」
[メイン]
ガノンドロフ :
ああ
約束は守るのだぞ
[メイン] 霧崎仁奈 : 黒い本を受け取る。
[メイン] system : [ GM ] 時間 : 22 → 23
[メイン]
GM :
丁度23時。
知らぬ間に、霧咲が館の屋根に腰かけていた。
手元には不気味な本が広げられている。
[メイン]
GM :
ゆっくりと小さく体を揺らし、まるで歌うように、絵本を読み聞かせる母親のように、優しく不気味に、冒流的な呪文を唱えている。
[メイン] ドロシー : 「……くそ、関係ない!」
[メイン] ドロシー : ベアトたちの行った方に走っていくぞ
[メイン]
ガノンドロフ :
お前はそうするがいいだろう
ワシはもう少しこの者の話を聞く
[メイン] ドロシー : 「私は今できることをやるから!」
[メイン] GM : ではドロシーが村の方へ向かおうとすると、館の入口でネネカと会います
[メイン] ドロシー : 「……ああ、任せたおっさん!」
[メイン] ドロシー : 「……ってネネカか!」
[メイン] ネネカ : 「……あら、ドロシーさん」
[メイン] ネネカ : 「……色々とすごいことになっているようですね。他の皆は無事でしょうか」
[メイン] ドロシー : 「……分からん!無事かどうかの確証があるやつなんていない!」
[メイン] ネネカ : 「そうですか…そして今は村に向かうところですか?」
[メイン] ドロシー : 「ガノンのおっさんが今変なことになった霧崎と一緒に館だが!私はベアトを追う気だ!」
[メイン] ドロシー : 「ネネカはどうするんだ!?」
[メイン] ネネカ : 「…ガノンドロフさんを1人にするのも憚られます。私はここに」
[メイン] ドロシー : 「……そうかい!」
[メイン] ドロシー : 「何があっても安心そうだな、こりゃ! ハハハ!」
[メイン] ネネカ : 「ええ、此方はお任せを」
[メイン] ドロシー : 「……なんかあったら、頼んだ!」
[メイン] ドロシー : そのままベアトたちの方に走っていくぞー
[メイン] GM : ドロシーは向かった
[メイン]
GM :
ネネカとガノンドロフなんかやりたいことある?
なければ村に移す
[メイン] ネネカ : 今って霧咲が唱えてるのを眺めてる感じですかね?
[メイン] GM : そうだね
[メイン] ネネカ : 話し合いとか応じてくれる基本はしないなあ…唱えてるから喋れないだろうし
[メイン] ガノンドロフ : ワシは霧崎が話をするのを待っていたのだが……こやつ何故危なくなるのか話すと言っていたのに全然話さないな…
[メイン] GM : んー
[メイン] ネネカ : イベントの演出とか的に前後するならその時で構いませんよ
[メイン]
GM :
霧咲はこちらを見る2人になにか思ったのか。
呪文を中断し、まるで独り言のように話し出す。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
霧崎仁奈 :
「やがてこの星は酷い拷間を受けることになるんだ。
中で暴れ回られて、傷ついて、変形して、痛くて、痛くて、それでも死ねない。生かされ続ける。
そんなのは嫌なんだってさ。そんな思いをする前に殺してくれ、死なせてくれって、そう頼まれちゃったんだ。
[メイン] ネネカ : 「…だからこの星を壊すと?」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「だから、別に世界が憎いわけじゃない、人間が嫌いなわけじゃない。自動的な私の衝動に意思はない。」
[メイン] ガノンドロフ : ふむ…で、今唱えている呪文が死なせる呪文なのか?
[メイン]
霧崎仁奈 :
「滅びという現象が私みたいなもの。
君たちもそこで見て、聞いて、感じるといい。那由多の絶叫が、破滅の産声が、黙示録を示してくれる。」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「うん。どっちも正解かな」
[メイン] ネネカ : 「…なるほど」
[メイン]
GM :
艶やかに、不気味に、霧咲は笑う。
その後、詠唱を再開する。
[メイン]
ガノンドロフ :
ではそれをやめてもらおうか
それを渡すときの約束だったな
お前に渡してさらにひどいことにはならないと
[メイン] 霧崎仁奈 : 「ごめんね?守ってあげたいけど、私はそれをするように作られてるの」
[メイン] ネネカ : 「仕方のない方ですね」
[メイン] ネネカ : 策がないわけではありません
[メイン] ネネカ : ですのでここは一度待つべきかと
[メイン]
ガノンドロフ :
わかった待とう
ワシでは喉をつぶすなどの穏やかではない手段しか思いつかぬからの
[メイン] ネネカ : …………しかし、先に言っておきましょう
[メイン] ネネカ : この策を使うには、ののが死ぬことが前提条件になります
[メイン] ネネカ : それを良しとしないなら……ここで動くのも良いかもしれません
[メイン] ガノンドロフ : ふむ……もう少しその策とやらを詳しく聞きたいのう
[メイン] ネネカ : >「のの」が敗北することがあったとしても、陣地に仕掛けた魔術式が「のの」 から全てを吸い上げ、供物とすることで奴らを退けることができる。
[メイン] ネネカ : つまりはののをなんらかの方法で供物にすれば恐らくこの者が引き起こそうとしてる災厄を引き止められるかと
[メイン]
ガノンドロフ :
なるほど
ワシも力を貸せばそれもあるいはなんとかなるやもしれん
その策乗ろう
[メイン] ネネカ : …あの子達には辛い思いをさせるかもしれませんが
[メイン] ネネカ : じゃあもう静観することしかこの場では出来ませんね
[メイン]
ガノンドロフ :
死なぬ可能性もないわけではない
敗北した場合じゃなければ供物にはならぬかもしれぬのだろう
まずは静観しよう
[メイン] GM : ここで切って大丈夫?
[メイン] ネネカ : はい
[メイン] ガノンドロフ : ワシは良い
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : では…村組
[メイン] ベアトリス : 来ましたね
[メイン] オレン : おう!
[メイン] GM : あなたがたが村に着くと、そこは見たこともないような、悲惨な状態だった。
[メイン]
GM :
民家は憲く破壊され、やがて出火する。
村は間もなく火の海となり、地面には惨殺された村人の亡骸が転がっている。
[メイン] GM : 老若男女の区別なく八つ裂きにされ、断末魔と絶叫が飛び交い、地面は血液で赤く染まり、地上は炎で赤く燃え上っていた。
[メイン] GM : 【正気度ロール:1/1d6】
[メイン] ベアトリス : ccb<=45 san (1D100<=45) > 50 > 失敗
[メイン] ベアトリス : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] system : [ ベアトリス ] SAN : 45 → 43
[メイン] オレン : ccb<=38 (1D100<=38) > 40 > 失敗
[メイン] オレン : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] system : [ オレン ] SAN : 38 → 35
[メイン] GM : 今は麓あたりですね
[メイン] オレン : 「……久々だな、こういうのも」
[メイン] オレン : 「ん、行くぞ、ついて来れてるか?」
[メイン]
GM :
あなた方はあの少女を追いかける。
[メイン] ベアトリス : 「はい、大丈夫です。彼女を見つけたら手はず通りに」
[メイン]
GM :
そして、村の中央。
あの少女を見つける。
[メイン] ベアトリス : 近くに隠れられそうな場所はありますか?
[メイン] GM : 建物瓦礫とかある
[メイン] GM : 少女は消耗しきっており、目は虚ろ、息を切らし、立っているのがやっとという状態だ。
[メイン] ベアトリス : 分かりました
[メイン] オレン : 「…よお、疲れたか?」
[メイン] 少女 : 「あな、たは…」
[メイン] ベアトリス : 私既に隠れてるって事でお願いします!
[メイン] GM : わかった
[メイン]
オレン :
「ん〜、まぁ約束したしな。
また来たぜ、俺は」
[メイン] 少女 : 「そう…でも、もう…終わり」
[メイン] オレン : 「…そうなのか?」
[メイン] ベアトリス : (ドロシーさん……勇気を貸して)
[メイン] 少女 : 「だって、もう…人間は殺した」
[メイン] ベアトリス : 喉元の声帯をいじる。そして……
[メイン] ベアトリス : 「また、会えたね」
[メイン] 少女 : 「━━━━━え」
[メイン] オレン : 「!?」
[メイン] 少女 : 「ニ、コ…?」
[メイン] ベアトリス : 「あなたに、もう一度会いたかった――」
[メイン]
少女 :
「ニコ、ニコ!?
どこに…いるの」
[メイン] 少女 : 「私も、あなたに会いたいよ…」
[メイン] ベアトリス : 「ごめんね、姿は見せられないの」
[メイン] 少女 : 「…うん」
[メイン] ベアトリス : 「ある人に協力してもらって……少しの間だけ話せるようにしてもらえたんだ。だけど条件として、姿は見せちゃいけないって」
[メイン] ベアトリス : (あの子達は私のハンカチを大事に握っていてくれた……たとえあの子達が何者であってもそれは変わらない)
[メイン] ベアトリス : (……でも、あの子はあの子達と同じ子を殺してた……?でも、それは何故?)
[メイン] ベアトリス : (……だけど、あの子はあの子達を殺した村人達に憤っていた……そしてこの反応、あの子達と親しかったんだよね……)
[メイン] ベアトリス : (うぅ……分からない……!でも、私はあの子を鎮めて……これ以上、人を殺めないようにしたい……!)
[メイン] ベアトリス : 「私ね、今日人間の女の子と遊んだんだ」
[メイン] 少女 : 「昼の…あの、人達…」
[メイン] ベアトリス : (ハンカチを大事に握っていてくれたニコなら、きっとこう言ってくれるはず――)
[メイン] ベアトリス : 「おままごとしたり、一緒にシチューを食べたりしたの。すっごく楽しかったんだよ!」
[メイン]
少女 :
「うん、うん…楽しかったんだね…
良かった…」
[メイン] 少女 : 少女の目には、涙をうかべ。
[メイン] ベアトリス : 「だからね、あの人達と同じ種族である人間を、もう――殺めないであげてほしいの」
[メイン] ベアトリス : 「村の人達とは嫌なこともあったけど、でも、きっといい人間もいるとおもうんだ」
[メイン]
少女 :
「でも、イコも、シオも、ロコも、ナオも…人間に…」
と言いかけ、止まる。
[メイン] 少女 : 「そう、だよね…昼間の人達は、とっても優しかった」
[メイン] オレン : 「……」
[メイン] ベアトリス : 「――それにね」
[メイン] ベアトリス : 「もう、苦しそうな顔をしているあなたは見たくないの」
[メイン] 少女 : 「……っ」
[メイン] ベアトリス : 「私は、あなたとの最期の時はあなたの笑顔を見ながら迎えたい――」
[メイン] 少女 : 「…私は……!」
[メイン] 少女 : 「もう、殺さない……」
[メイン] ベアトリス : 「ありがとう――のの」
[メイン] 少女 : 「…………ニコ!」
[メイン] GM : そう言い終えた時。
[メイン] GM : 少女の胸元に真っ赤な花が咲き、倒れた。
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] GM : 倒れた背後に立っていたのは。
[メイン] オレン : 「…ッ!何だ!?」
[メイン] GM : 昼間に見た、銀髪の少年だ。
[メイン] GM : 少女の方に向けられた少年の手には。
[メイン] GM : 銃のようなモノが握られていた。
[メイン] 少年 : 「……………」
[メイン] ベアトリス : (……彼女はきっとまだ息があるはず!まだ私が出るわけにはいかない……!)
[メイン]
オレン :
「クソッ!」
少女に俺は真っ先に駆け寄る。
[メイン]
少女 :
「あなたは…」
コヒュー、コヒューと声が掠れる。
[メイン] 少年 : 「……お前はなんだ?」
[メイン]
オレン :
遮蔽物━━━━━━━━
ベア子がいる方向、少年がいる方向とそれぞれ対角の場所に、抱えて連れ込む。
[メイン]
少年 :
「…そいつを助けるつもりか?
だが、もう虫の息だな」
[メイン] オレン : 「…かもね」
[メイン]
オレン :
「だけど知ってるか?
救いたいって優しい気持ちがあれば、それが時として身を結ぶ事もあるんだぜ?」
[メイン]
オレン :
ランチ・タイム
回復のおにぎりを、もう一度!
[メイン] GM : どうぞ
[メイン] オレン : ccb<=80 (1D100<=80) > 70 > 成功
[メイン] GM : 少女の口元に、運ばれるそれは体を修復させる…
[メイン]
GM :
しかし、それよりも傷跡が酷い。
焼けつけるような音ともに、傷が胴体を蝕んでいく。
[メイン]
オレン :
「オラ、食え!
……食わねぇと治らねぇ、少しずつでいいからさ」
[メイン] 少女 : 「…私はもう、ダメみたい」
[メイン] 少女 : 「…お願いが、あるの……」
[メイン] 少女 : 「………死ぬ時は、一緒に…行きたい」
[メイン] オレン : 「…何だよ」
[メイン] ベアトリス : 「――のの」
[メイン] オレン : 「……どこに?」
[メイン] 少女 : 「私を…あそこに…入れて……」
[メイン] ベアトリス : 「大丈夫、私も一緒だよ……」
[メイン] ベアトリス : 幼い声ではあるが……包み込むように語りかける。
[メイン] 少女 : 「…よかった、1人じゃ…ない…ん…だね…」
[メイン] オレン : 「…あそこって、おい、おい!!」
[メイン] ベアトリス : 「……またっ、一緒にっ……暮らそうね?」
[メイン] GM : そう言い、少女は瞳を閉じた。
[メイン] ベアトリス : 「うぅっ…………!!」
[メイン] GM : 最期に…ベアトリスの声に…頷いたように見えた。
[メイン] オレン : 「………なんだよ」
[メイン] ベアトリス : ……人工声帯の設定を普段通りに戻す。そして――
[メイン] オレン : 「…………また俺はッ!間に合わなかったのかよッッ!!!」
[メイン] ベアトリス : 「……どうして」
[メイン] ベアトリス : 隠れていた場所から姿を現す。
[メイン] 少年 : 「……………」
[メイン] ベアトリス : 「どうして人を殺したり、するんですか……?」
[メイン] ベアトリス : 「確かにののさんは沢山人を殺めました……」
[メイン] ベアトリス : 「でも……でも……!」
[メイン]
少年 :
「…以前に仕留め損ねたそいつを殺しにきただけだ
そいつが人を殺そうが殺すまいが、関係なかった」
[メイン] ベアトリス : 「……そう、ですか」
[メイン] オレン : 「……そーかよ」
[メイン]
オレン :
「……別に、仇を打とうなんて考えてない。
けどさ、何で殺さなきゃいけなかったか位は答え合わせしてくんねぇかな?」
[メイン]
少年 :
「…そいつは人と神の混ざりものだ
そういった存在は、危険物でしかない」
[メイン] ベアトリス : 「…………」
[メイン] ベアトリス : 無言で俯いたままだ。
[メイン]
少年 :
「恨むなとは言わない。
じゃあな」
[メイン]
GM :
果無は話し終えると、短く何かを咳く。すると、その姿は霧のように消えていった。
[メイン] オレン : 「……恨みとかじゃねえんだ」
[メイン] GM : この辺りで…ドロシーがベアトリスとオレンの元に来る
[メイン] ドロシー : 「……二人とも!」
[メイン] ベアトリス : 膝を付き、彼女の頭を私の膝の上に乗せる。
[メイン] ベアトリス : 「ドロシーさん……」
[メイン] オレン : 「……ただ、俺はッ…!納得したかった…だけなんだよぉ………」
[メイン]
ドロシー :
「ぜぇー……ぜぇー……」
と息をつき、改めて二人の方を見て…
[メイン] ドロシー : 何があったか理解する
[メイン] ベアトリス : 「でも、私達の全力は出したんです……」
[メイン] ベアトリス : 「私……ちょっと疲れちゃったかもです」
[メイン] ドロシー : 「……そうか」
[メイン] ベアトリス : そう言って……ふ、と意識が途切れる。
[メイン] ドロシー : 「……ベアトっ!?」
[メイン] オレン : 「っ、と」
[メイン] ベアトリス :
[メイン] ドロシー : 急いで駆け寄ろうとして、手を伸ばしたが……
[メイン]
オレン :
左肩で、そっと受け止める。
『右肩』は既に埋まっている。
[メイン] オレン : 「...ん、お疲れ」
[メイン] ドロシー : ……手はやり場なくさまよわせる
[メイン] ドロシー : 「……うん、お疲れさまだ」
[メイン] オレン : 「よお…リーダー」
[メイン] オレン : 「悪ぃ...色々駄目だったわ」
[メイン] ドロシー : 「謝るこたぁない……」
[メイン] ドロシー : 「ダメなときはダメである、が」
[メイン] ドロシー : 「頑張ったのは見りゃあ分かる……」
[メイン] オレン : 「……わかった」
[メイン]
オレン :
「…それとついでに、もう一つ。
コイツをさ、他の奴らと同じ所に埋めてやりたいんだ」
[メイン] ドロシー : 「……」
[メイン] ドロシー : 「酷な話があるが。しなければならないな」
[メイン]
ドロシー :
「これは……」
ベアトをちらりと見て
[メイン] オレン : 「……ハ、ハ、もうあんまそう言う話は聞きたくねぇけどな」
[メイン] ドロシー : 「ベアトには……聞かせたくないかもなあ……」
[メイン] ドロシー : 「でもおんなじくらい、聞く権利があるとも思うんだ」
[メイン]
オレン :
「……いや、休める時には休ませてあげよう
うん、そっちの方がいいぜ」
[メイン]
オレン :
「俺にはもう背負う荷物が一杯だからさ。
……これ以上背負っても大して変わらないし。背負わせてくんないか?」
[メイン] ドロシー : 「そう、か」
[メイン] ドロシー : 「……助かるよ」
[メイン] ドロシー : 「状況を説明する」
[メイン] オレン : 「おう、リーダー」
[メイン] ドロシー : 「まず、霧崎が何か企んでいた――致命的に破滅的な計画だ」
[メイン] ドロシー : 「詳細は不明だが、実行されればおそらく壊滅的な被害が出るものと思われる」
[メイン] ドロシー : 「……同時に、私はとある資料を発見している」
[メイン] ドロシー : 資料を見せる
[メイン] ドロシー : 「ここに書いてあることが確かなら”のの”……そこの彼女を使えば、状況が好転する、かもしれない」
[メイン] ドロシー : 「……外法だ」
[メイン] オレン : 「…おう、仕組みは分かった」
[メイン] オレン : 「…だけどさ。これは俺の感傷なんだけど」
[メイン] オレン : 「"つかう"って言い方は…辞めてくんねぇかな…」
[メイン] ドロシー : 「……すまない」
[メイン] ドロシー : 「言葉を飾るのも、不誠実だと思った」
[メイン] ドロシー : 「……私は、彼女を利用するようなものだと思っているからな」
[メイン] オレン : 「…切れすぎる刃は、鞘に仕舞うもんだぜ」
[メイン] オレン : 「必要以上に、傷付けない為にな」
[メイン] ドロシー : 「申し訳ない、と思っているよ」
[メイン]
オレン :
「…いや、謝罪はいいよ。
誠実さの表れってのは知ってたし。これは俺の感傷だから...」
[メイン] オレン : 「…よし!話は終わりだ、取り敢えず埋めてやらないとな」
[メイン] ドロシー : 「……私は僅かにでも可能性があるなら賭けたい」
[メイン] ドロシー : 「埋めるより先に、まず可能性の模索だ」
[メイン] ドロシー : 「これは譲れない」
[メイン] オレン : 「何だ、俺はてっきり他の奴らと一緒に埋葬する事が捧げる事だと思ってたんだが」
[メイン] オレン : 「他に可能性がありそうなら、リーダーに従うぜ…取り敢えずはな」
[メイン] ドロシー : 「私もそれが強い目だと思っている……が、ただ埋葬するだけでダメなら、次の手に移る」
[メイン] ドロシー : 「理解、感謝だ」
[メイン] オレン : 「最期に一緒に、あそこへ埋めてって言ってたしな...俺にはそれが、運命に感じるんだよ」
[メイン] オレン : 以上
[メイン] GM : では2人はののとベアトリスを抱えて館に向かうでいい?
[メイン] ドロシー : いいよ
[メイン] オレン : 教える
[メイン]
GM :
では館に到着した。
そこにはガノンドロフとネネカもいる事だろう。
[メイン] オレン : 「…よお」
[メイン] GM : また、館の外れには大きい石が2つ、小さい石が2つ置いてあるのも変わらずだ。
[メイン] ドロシー : 「戻った」
[メイン] ガノンドロフ : 戻ったか…
[メイン]
ドロシー :
「……さすがにくったくただ、クウソ」
背中の重圧を感じて膝を折りかける
[メイン] ベアトリス : ……ベアトリスは未だに気を失ったままだ。
[メイン]
オレン :
「はは、色々重たいけどさ。
最後の仕事…やらないとな」
[メイン] ドロシー : 「……立ち会うくらいはさ、いいんじゃないかな」
[メイン]
ガノンドロフ :
ベアトリスの方は疲れているだけのようだが「のの」という娘の方は死んでおるな……
[メイン] ドロシー : 体を揺らして、背のベアトが起きるように促す
[メイン]
オレン :
「…ん、そだな。
起こしてあげて」
[メイン] ベアトリス : 「…………あ……」
[メイン] ネネカ : 「…準備が良いですね。スコップも用意しているとは」
[メイン] ベアトリス : 「あ、あれ……?ここは……」
[メイン] ドロシー : 「……うん、無事に起きてくれてよかったよ」
[メイン] ドロシー : 「屋敷の前。あの4つ並んだ石の前だ」
[メイン] オレン : 「...おう、みんな一緒に、だな」
[メイン] ガノンドロフ : そこに埋めるのだな…ワシも手伝おう
[メイン] オレン : 「そこにいる、皆も一緒に。」
[メイン] ベアトリス : 「……あ…………」
[メイン] ベアトリス : 「そういう、ことですね。理解しました……」
[メイン] ドロシー : 「……立てるか?」
[メイン] ベアトリス : 「はい、大丈夫です。……私にも手伝わせて下さい」
[メイン]
ドロシー :
「分かった」
そっとしゃがんでベアトを下ろす
[メイン] オレン : 「おらよ、スコップだ」
[メイン] ベアトリス : 「ありがとうございます」
[メイン] オレン : 「...じゃあ皆んな、頼むぜ」
[メイン] ベアトリス : オレンからスコップを受け取る。
[メイン]
ガノンドロフ :
では時間もない
早速掘るとするか
[メイン]
GM :
では、穴を掘ることが出来た。
小さい石の下には何も無かった。
[メイン]
オレン :
...姿が変わっても。
何かが変質していたとしても。
悼んでやりたいって、そう思って。
[メイン] ネネカ : (おそらくは骨もない生き物ですし完全に分解されたんですかね?)
[メイン] オレン : 「……」
[メイン] ベアトリス : 「せめて、安らかにあの子達と……」
[メイン] ネネカ : おそらく大きい石の下には……
[メイン]
オレン :
違いこそあれ。
乱暴でもあり、残酷でもありながら。
その優しさだけは同じであったと━━━━━
俺は、願いたい。
[メイン] ガノンドロフ : 屋敷の方の昆虫のような死体は残っているかGM?
[メイン] GM : 残ってる
[メイン]
ガノンドロフ :
ではワシがそれをここに持っていこう
おそらくはあの娘の家族がこれなのだろう
[メイン] GM : わかった
[メイン] オレン : ああ、俺も同じく埋めてたつもりだったぜ
[メイン] GM : では。
[メイン] GM : 村長から借りたスコップで墓穴を掘り、 傷ついた少女の亡骸を優しく寝かせた。
[メイン] ベアトリス : 「あ、ちょっといいですか?」
[メイン] ドロシー : 「ああ……」
[メイン] ドロシー : 帽子を脱ごう
[メイン] ネネカ : 「…せめて、安らかに」
[メイン] ベアトリス : ポケットから刺繍が入ったハンカチを広げ。
[メイン] ベアトリス : 胸の辺りに掛けてあげる。
[メイン] ガノンドロフ : (無言で見守る)
[メイン] ドロシー : 「こいつも持っていってくれや」
[メイン] ドロシー : と同じように
[メイン] オレン : 「俺は…付けていこうかな」
[メイン] オレン : 「何となく、背負いたいんだ」
[メイン]
GM :
………少女の体が輝き出す。
彼女の体は光の粒子となっていき、それは地面を駆け巡った。
[メイン]
GM :
探索者の足元が光り輝き、巨大な魔法陣が浮き出てくる。
光の奔流は次第に探索者を飲みこみ、 柱となって黒い空を割った。
[メイン] ネネカ : !
[メイン] オレン : !
[メイン] ガノンドロフ : !
[メイン] ドロシー : !
[メイン] ベアトリス : !
[メイン] GM : 間夜が掻き消え、 探索者の視界が白一色に染まっていった。 光に包まれる中
[メイン] GM : 「ありがとう」
[メイン] ネネカ : 「!」
[メイン] GM : という少女の声が聞こえたような気がした。
[メイン]
GM :
しばらくすると、光は収束し、やがて消滅した。
辺りは再び暗くなる。
しかし、 空から聞こえていた不気味な声は止み、 波打つこともなくなっていた。
[メイン] ベアトリス : 頬に一筋の雫が……流れた。
[メイン] ドロシー : 「……なんも出来なかった。わけじゃなかったんだな……」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「やられた。こんな仕掛けが施されていたとはね。」
[メイン] オレン : 「……間に合わなかったけど」
[メイン] オレン : 「せめて救いになってくれれば━━━」
[メイン] GM : 気づくと、目の前に霧咲仁奈が立っていた。
[メイン]
ガノンドロフ :
どうやら正気は取り戻せたようだな
霧崎とやら
[メイン] オレン : 「...おう」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「魔道書も光に飲まれてバラバラに飛んで行っちゃったし…残念。」
[メイン] GM : そう言う霧咲の表情は、 悔しいというより楽しそうであった。
[メイン] ネネカ : 「残念でしたね。あなたの目論見を破る方法は3秒で思い付きましたよ………それがこのような方法になったのは腑が煮え繰り返るほどに悔しいですが」
[メイン] ドロシー : 「……」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「まだその時ではない、 か。」
[メイン] ガノンドロフ : そうなのであろう
[メイン] ベアトリス : 「…………」
[メイン] 霧崎仁奈 : 「私はいつでも正気だよ?じゃあ、またどこかで!」
[メイン]
GM :
霧咲はそう咳くと、 嬉しそうに笑う。
その後…くるり、と背を向けた霧咲の姿は間に溶けるように消えていった。
[メイン] オレン : 「……よく分かんねぇな」
[メイン] GM : そして、空から子供たちの楽しそうな声。
[メイン] ベアトリス : 「……よかったっ……!また、会えたんですね……!」
[メイン] ガノンドロフ : (ふん、これ以上続けぬということは奴なりに約束は守ったということか……食えぬ女だ……)
[メイン]
GM :
…それと、あの少女の嬉しそうな声が聞こえてきた気がした。
彼女たちは天国で再会できただろうか。
[メイン] ドロシー : 「……ああ、私も聞こえたよ」
[メイン] オレン : 「だったら、いいよな」
[メイン] ネネカ : 「…さようなら」
[メイン] GM : ただ平和に、静かに、 人として、人のように生きたかった化物たち。
[メイン] ベアトリス : 指で涙を拭いながら、声を絞り出す。
[メイン] GM : あの子たちの願いは、 ここではないどこかで叶えられたかもしれない。
[メイン] ガノンドロフ : あの子らに聞こえているかはわからぬが言っておくか……達者でな…
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
探索者はこの後、 救助隊によって助けられる。
[メイン]
GM :
村人のほとんどは原型を留めておらず、 怪死事件として扱われた。
しばらくは様々な方面から話を求められるが、すぐに風化していくだろう。
[メイン]
GM :
しかし。
探索者の記憶には、しっかりと残ったまま。
彼らの日常を歩むのだろう。
[メイン] GM : -END-
[メイン] GM : 宴だァ〜〜〜〜!!!!!!!!
[メイン] ネネカ : 宴だァ〜〜〜〜!!!!
[メイン] ベアトリス : 宴です!
[メイン] オレン : 宴だァ〜〜〜〜〜!!!
[メイン] ドロシー : 宴だァ~~!!
[メイン] ガノンドロフ : 宴だのう
[メイン] ネネカ : ねむいわたしのすいりあってた?
[メイン] GM : お前らは誇りだ!!!!!!
[メイン] GM : あってるよ
[メイン]
ガノンドロフ :
うわ!感謝する!
GMもよくやった!
[メイン] ネネカ : うわ!ありがとう!
[メイン] ドロシー : ああ。
[メイン] ベアトリス : うわ!ありがとう!
[メイン] GM : 灰神夫妻がミゴを始末しそうでののが2人を止めて殺したけど壊れて灰神朝日に成り代わった
[メイン] オレン : うわ!ありがとう!
[メイン] ドロシー : へ~!
[メイン] オレン : なるほどな〜
[メイン] ガノンドロフ : 灰神夫妻はミゴ始末できるぐらい強いのか…
[メイン]
ネネカ :
やっぱりな
始末しようとしてましたからね
[メイン] ベアトリス : まずい話についていけてない
[メイン] GM : 3と5は霧崎に呼ばれて外に出たけど外に出るとミゴになるから村人に見つかる前にののが殺した
[メイン] ガノンドロフ : 竹内を殺したのは霧崎か?
[メイン] オレン : 灰神夫妻、ミゴの群れを『ゴミ箱』へ
[メイン] GM : そうだよ
[メイン] ガノンドロフ : やはりな…
[メイン] GM : あとタスケテの後に館に戻るとイコから話が聞けた
[メイン] ドロシー : へ~
[メイン] ドロシー : 生存ルートってある?
[メイン] GM : ないよ
[メイン] オレン : ウッ...ウッ...ウアッ!
[メイン] ベアトリス : そうですか……悲しいです
[メイン] ドロシー : NPCとのイベント好きっていいながら殺してくるの外道じゃん
[メイン] ガノンドロフ : ニャルの計画を止めるか止めないかの二つぐらいしか分岐なさそうだな…
[メイン] GM : いつかは生存ルートありも作りてェなァ…
[メイン]
ドロシー :
しかしベアトのヒロインパワー凄ェかったな
うっかりドロシーで来たのを後悔するレベルだ
[メイン] GM : 後で帽子とか館襲撃時に置いておこうって思いながらイベントやってた
[メイン] オレン : 見てないけど多分無法ありにして生存させられる
[メイン] ベアトリス : ドロシーさんと一緒でとても頼もしかったですよ!
[メイン] オレン : GMやってるとそういう表現楽しいよな!
[メイン] ドロシー : うわあり
[メイン] ネネカ : 私はもう推理以外なにもやってないですね
[メイン] GM : ああ。
[メイン]
ガノンドロフ :
ワシもそんなもんだが
見ているだけで楽しかったな
[メイン] ドロシー : ネネカとガノンはなんか安定感あって頼りになったと思ってんすがね…
[メイン] ベアトリス : 推理が出来るのはすごいです……本当に
[メイン] GM : ネネカガノンドロフはなんか達観してて良かったな
[メイン] ドロシー : ぶっちゃけ多少神話生物出てきても返り討ちにできそうだし…
[メイン] GM : ベアトリスドロシーオレンはRPで各々ぶつかり合ってて好きだよ
[メイン]
オレン :
技能が何でもできたからすぐに頼れたぜ!
二人ともありがとな!
[メイン] オレン : うわ!有難う!
[メイン] ガノンドロフ : ワシはどうやら年長者っぽいロールプレイができたらしいのでよかったよかった
[メイン] ベアトリス : ありがとうございます。今回のシナリオ……本当に面白かったです
[メイン] GM : うわあり!
[メイン] オレン : 取り敢えず大変だろう...GM
[メイン] オレン : 楽しかったことを教えるよ
[メイン] GM : 次はメイン同時進行で処理能力を高めるか…♤
[メイン]
ガノンドロフ :
ワシも楽しかったぞ
あとネネカにはだいぶ助けられたから感謝する 特に最初の方どうやってこの4人に絡めばいいかわかんなかったけどネネカが話とか振ってくれて本当に助かった
[メイン] ドロシー : 私もねえ、結構全員と絡めた気がするし満足だあ~
[メイン]
ネネカ :
うわ!ありがとう!
私の方もガノンがいたので慣れない女子RPガッツリしなくて良かったので助かりました
[メイン]
GM :
お疲れシャン
これもリプレイ動画あるので暇なら見てくれ(^^)
[メイン] ドロシー : わかった
[メイン] ベアトリス : わかった
[メイン]
GM :
じゃあ寝る
またね〜〜〜!!
[メイン] ガノンドロフ : わかった
[メイン] ドロシー : お疲れシャン
[メイン] ベアトリス : お疲れシャンです!
[メイン] ガノンドロフ : お疲れシャンだな
[メイン] ネネカ : お疲れシャンですね、みなさん